置きポエム

過去ログ13 2014/9/5 2:12

井荻ユオ
CAN NOT REDO
前を向けない頭
辺りは闇色 絡みつく蜘蛛の糸

ほら抜け出せない

疑心暗鬼 被害妄想 四面楚歌
狂おしい孤独
叩きつけられた真実は自業自得

現と夢幻の境がわからない

苦しい現実は見えない聞こえない

僕が いない

何も知らずに
ただここに命があったから
愛も知らずに
ただここに魂があったから

呼吸困難の心を引き摺りながら
理想の僕を創り上げた

ほらまた糸が締め上げる
ギシギシと ギシギシと

もう一人の僕が吊り上げられてる

足はある
足はあるのに うごくのに
くうきがつめたいよ
みんながぼくをきりつけるよ

「この都合の悪い世界はいかが?」

さよならは一度かぎり
時計は左に廻らない

落ちた涙は戻らない

ほらまた蜘蛛の糸
因果に掴まれたまま

独り舞台で哀しく輪舞曲を舞う
レールを外せない究極の拒絶
狂おしい

どうして僕だけ…
どうして自分だけ…

ほらまた心の壁
包帯まみれの魂を閉鎖
無間地獄

孤立無援 この意味がわからない
神なる人は答えない

自問自答 ツゴウノイイセカイ

ゆらゆらゆらゆら
濁流の木の葉
寄る辺無き流れ
ぶつかりひきずり
カラダはズタズタ

流転の記憶
僕はまだ井戸の中
2014/9/5(金)2:12

井荻ユオ
陽炎
通り雨と雷鳴の気紛れに気分は良く
TVは見ずにうたた寝

むせかえる湿気
まとわりつく不快感

また憂鬱な夜が来る

長くて退屈な夜だから夜な夜な独り言
窮屈で窮屈で仕方ない、ほらここもあそこも息苦しい

苦し紛れの戯言には誰も耳を貸さず

焼かれてしまうか時間に埋もれる事になる

長い夜、けれどもう終わる

皮肉な太陽が、小憎らしく笑ったら

ユラユラ昨日が消える

ただ入り浸りたかった鳥の目は現実へ
壁を削るナイフは鞘へ

初夏の雨が上がる頃

壁と独り言は昨日に消えた
2014/8/4(月)2:23

井荻ユオ
流星
お空には神様が住んでいて毎日世界を見てる僕たち私たちが暮らす日常を見てるこの星はそう楽園でいつかもっと高いお空へ昇るの

輝く 瞬く 燃える 爆ぜる 落ちる 落ちる

空を裂く光線、あれがお星様
眩しく、とてもとても眩しく、短く、儚く、永遠

神様の世界から落ちる光 何故?何故?

でもね 手 伸ばしたら届きそうで
ほら身体は軽い

願い事 3回呟いて 目を閉じる
消えないで、まだ、消えないで

明けの明星 月と太陽

流れ星
消えちゃった
2014/8/3(日)1:52

井荻ユオ
missing
「意味を探しても見つからない、どうしても見つからないよ」

答えに迷う哀れな男
初めからあるかどうかわからない答えを探して苦悩している

現実が空虚に見える彼には絵空事が慰め

「甘えるなよ、お前より酷い境遇なんて幾らでもいるんだ」

確かな真実であってもそれは響かない
その言葉、その表現は彼にとっては「意味」の無い物だから

「人の頭の中は皆同じ作りはしていない!」

現実が悪いのか
世界が悪いのか
環境が悪いのか
わからない、わからないわからない
わかるはずが無い!
嗚呼!正しい答えなど何処にも無い!

貧しいからそうなる?
豊かだったらならない?

知るか。

豊かになるほど格差は人を追い詰める
弱いものは強いものの食い物になる

「それは自然の摂理なのですから!」

豊かになるほど現実は遠ざかる
人間がただ生きる機械と化していく

「………」

僕等は自分だけの力で生きなくても良い時代に産まれた
それ故生きる事を忘れた
それ故生かされる事を覚えた

そして生き甲斐を失った
必死さを失った
尊さを失った

人が死ぬ事がアタリマエの世界
死ぬ事も死なされる事も

ある意味では自然に近い世界
唯一違う事は

「嗚呼!私達は自ら死を選ぶ事が出来る!」

死は終焉。悲劇。残酷。真理。

しかし

それはこれ以上無い甘美な至福で壮大なフィナーレ。

それも人間である

ゆめゆめ忘れるなかれ。
そして心に刻め。
全ては人間が、「人間」である事に端を発している事。
2014/6/27(金)5:12

井荻ユオ
唖霊
嫌い
嫌い
この世界がキライ
キライ
キライ
お前等が嫌い

「俺たちはここに…」

賑わう夜の街、静かな夜の裏道
行き交う大きな人波
まばらな人影

今日も俺は独り言で夜を過ごす
何処に居ようとも必ず、必ず

夜こそ俺たちの世界とお前等の誰かが言った

そうだと思ってた
思って思って思って思って…

何故誰も聞いてくれない?
何故誰も話してくれない?
言葉が届かない
何故誰も見つけてくれない?
何故誰も、誰も彼も!

「それは私達が(存在)していない事になっているから」

違う違う違う違う
ここにいるのに
違う違う違う違う
俺は話せる

俺たちは話せるのに
俺たちは存在するのに
朝も昼も夜もいつでも

お前等の目の前にいるのに


「おれはまだしんでない」
2014/6/8(日)22:48

井荻ゆお
世界に火が落ちた日
世界に火が落ちた日

-Purification and reconstruction-
第一:罪の爆心地(Ground Zero)
第二:懺悔の地平線(Horizon)
第三:贖罪の宙(Red...)
第四:断罪
第五:Re:

青の世界が赤の世界へ
やがて赤は消え、再び青へと変わる

天を裂いて落とされた絶望は
あらゆるモノを呑み込み
此方に溢れ過ぎた黒点を潰して行く

インドラの矢にも似た悍ましい閃光は
言うなればあらゆる欲の代償であり
私達に定められた結末でもあり
最終的な正しき裁定

かつて始まりには火だけが
天地創造の第一段階には火だけが存在したと言う
炎が世界を作り、生物を作り、文明を作ってきた

そして今日、世界に火が落ち
創造の火が全てを灰燼とした

誤った時代の全部を贄として焼き払ったのち
その胚から新たな世界を再び構築し直す為に

大いなる何かに作られた世界はただ廻る
仕掛けられた台本通りに

そして私達は巡り逢う
-Reincarnation-

望んでいなくとも
2014/5/19(月)16:59

こう
もういいよね
貴女は消えてしまった…

貴女を守れなくてごめん

幸せにしてあげれなくてごめんなさい

僕は罪償いに自分を死刑執行させるから…
貴女と一緒に居たかった

生まれ変わってもずっと一緒に居たかった

けど君は違う男と幸せになるんだね

僕は生まれ変わりたくない

ずっと地獄で苦しんで貴女を守れなかった罪償いでいいよ…

さよなら
2013/3/4(月)8:46

他人の
Re:Filesさん
Re:poormaney mylife
ページをリンクに貼る神経…頭大丈夫か?
2013/1/20(日)22:07

くず
こいつ
いいのに


From:
incidentstokyo12345@ezweb.ne.jp

日付:
8:08
件名:

あなたも本当にかわいそうな人間ですね

出会い系サイトに本名晒して忘れられない思いを綴ったり(あれは本当に気持ち悪かったですよ)
そしてMコミュごときでいつまでも真剣な出会い探したり(笑)

哀れな粘着キチガイ女そのものですね(笑)

本当に幸せな人間がこんな事するのでしょうか

かわいそ〜(笑)

あなたみたいな人は男からはおろかきっと世の中の誰からも必要とされないでしょう

これからもせいぜい頑張って一人で生きていって下さい。

年齢的に女の旬は終わってるけどがんば!!(笑)
2012/12/2(日)9:32

かがみ
振り返る
もう嫌になって
後ろに振り返ってみたら
昔の自分が居て
目が合った

そいつは前を向いていた
2012/11/18(日)15:01