けいじばん

過去ログ53 2006/10/2 19:11

▼西下星
Re:eika-k(管理人)さん
> 「金枝篇」、読んでらっしゃるんですね。面白い逸話があったら教えてください。私は読んでないもので(っておい)。
了解いたしましたw一巻を読み終えたら感想書きに来ますね。

>「太陽」話
ありがとうございます!!やはり歴史的に事件があって神格化されたんですね。かなり昔ならともかく(たとえば平安とか)。なぜ近代で神格化されたのか不思議だったんです。自分でも調べられたらやってみますね。ありがとうございます!!
2006/10/2 19:11

▼eika-k(管理人)
Re:西下星さん
お久しぶりです〜(^^)
「金枝篇」、読んでらっしゃるんですね。面白い逸話があったら教えてください。私は読んでないもので(っておい)。

>「太陽」という映画。昭和天皇が敗戦から人間宣言をするまでの苦悩を描いた話なんですが、そこで疑問が。人間宣言をするってことはそれまでは神様の子だったわけですよね?それっていつ頃から生まれた思想なんでしょうか。戦国時代なんて武士の時代で朝廷はお飾りだった頃があったぐらいなのに何故近代になって神の子になったんでしょうか・・・。自分でも調べようかとも思うのですがどなたかご存知の方がいらっしゃったら教えを請いたく思います。

私も自信がありませんが、はっきりと神扱いされ、それが利用されたのは明治以降じゃないかと…現人神(あらひとがみ)と言って、神扱いされたんですよね。
それまでは政権を武家が握っていたのを、大政奉還で朝廷に返還され、王政復古の大号令が発せられたわけです。王政、つまり天皇が質実ともに日本のトップになったことになります。軍隊も天皇が掌握し、この時から天皇は男子に限る、と定められることになります。軍隊のトップである以上、男子でなければならなかったわけですね。
もっと詳しい事情を御存知の方がいらしたら書き込んでくださると有難いですが。

今でも天皇は「古事記」に見る通り、神の子孫ってことになってますよね。神武に始まり、その神武が神の末裔ですから。過去の英雄を神格化するのはユウフェミズムと確か言ったんじゃなかったかと思いますが、その例は世界各地で見られます。日本もその例外ではない、ということなんでしょうね。
2006/10/2 9:29

▼西下星
こんばんは、西下星です。「金枝篇」、一日に数ページしか読めずあまりにも遅い速度ですが読み進めています。宗教色が強いのかと思ったら本当に研究書ですね。今一巻の半分ぐらいです。話は変わりますが「太陽」という映画。昭和天皇が敗戦から人間宣言をするまでの苦悩を描いた話なんですが、そこで疑問が。人間宣言をするってことはそれまでは神様の子だったわけですよね?それっていつ頃から生まれた思想なんでしょうか。戦国時代なんて武士の時代で朝廷はお飾りだった頃があったぐらいなのに何故近代になって神の子になったんでしょうか・・・。自分でも調べようかとも思うのですがどなたかご存知の方がいらっしゃったら教えを請いたく思います。
2006/10/1 20:16

▼eika-k(管理人)
Re:沖田総司さん
あれ、ちゃんとアップされましたか、私の御挨拶は?昨日書き込んだ時は表示されず、なんでやねん、と捨て台詞を吐きつつ戻ってきたのですが(苦笑)

> だってほら、「へーはせっそくをたっとぶ」って
> 土方副長が良くおっしゃるもんですからね。
> 風呂場作って良順先生にほめられてから
> すっかり口癖になっちゃったあれですよ(笑)。

口癖になっているとは知りませんでした(爆)副長も御機嫌麗しゅう…ないってレスにありましたね;;

> 「時代劇専門チャンネル」で、栗塚旭版の「新選組血風録」を
> 10月から全26話放送するそうですよ。

あ、くそお、うちじゃ見られない(><;;栗塚さんのドラマはまだ新選組の「し」の字も知らない頃、夕方の再放送をおばあちゃんと一緒に見ていたんですよね私(遠い目)懐かしいです。喫茶「若王子」は今も健在なんでしょうか。また行ってみたいものです(^^)

> k先生も首尾よく仕事の山を片付けて大儲けしたら樽酒買って屯所に贈って下さいね。

あ、日記読んでくださってるんですね;;誰も見てないだろうと、書きたい放題愚痴りまくってるんですが;;読まれてるんなら自重しよう;;大きな山は身に過ぎた仕事でやんすよ。やれやれ、ですが、やらんわけにもいかず。

> 青梅の「澤乃井」大吟醸を希望。
> k師匠には空いた樽を記念品として進呈、というところで如何で御座候哉(^-^)?(笑)

そんな金はありません(爆)って、何故に私は空樽!?…確かに酒は飲めませんが(_ _;;

> まるきり別件ですが先日たまたま買った「義民が駆ける」(藤沢周平著)を読んでまして、

ほほお、これは面白いお話でした。いいお話を有難うございます。面白い因果関係ですね。
長岡には夏に行ってまいりました。「米百俵」という麩菓子も買ってきたところでした(笑)キンさんの嫁ぎ先は長岡でしたか、忘れておりました。
直江兼続の城の前は通りましたが。

お忙しいのに御挨拶痛み入ります。また遊びに行けるようになったらいいな、と楽しみにしつつ、しばらくは時々の掲示板カキコで御挨拶とさせていただくことになりそうです。早く茶会に行きたいですよ。
沖田さんもお元気で!
2006/9/30 12:09

▼沖田総司
やっほう〜!!
お礼参りに来ました。(≧▽≦)ノ
だってほら、「へーはせっそくをたっとぶ」って
土方副長が良くおっしゃるもんですからね。
風呂場作って良順先生にほめられてから
すっかり口癖になっちゃったあれですよ(笑)。
そうそう、慶さんちで見られるかどうかは
全然わかりませんけどもののついでで言っちゃいますが、
「時代劇専門チャンネル」で、栗塚旭版の「新選組血風録」を
10月から全26話放送するそうですよ。
うちの実家では同局は「お父さん専門チャンネル」と
化していますが……
k先生も首尾よく仕事の山を片付けて大儲けしたら樽酒買って屯所に贈って下さいね。
青梅の「澤乃井」大吟醸を希望。
k師匠には空いた樽を記念品として進呈、というところで如何で御座候哉(^-^)?(笑)
まるきり別件ですが先日たまたま買った「義民が駆ける」(藤沢周平著)を読んでまして、
「百姓と雖も二君に仕えず」という
庄内藩の天保国替え阻止の顛末なんですが、
なんというか清河八郎の反骨が生まれた素地が
わかる気がして、その清河を介して生まれた新徴組が後に庄内預りになって、
幕府瓦解の時は沖田林太郎ミツ一家が
移住して辛酸をなめ、
その後年に藤沢周平が出て多くの人が小説を読んだりドラマを見たりする……と、
何やら興味深い土地の名です。
その庄内と三方国替させられそうになった
長岡藩の支藩・三根山藩は沖田次姉のキンの嫁ぎ先で、
先日言いたい放題で満了した首相が持ち上げた
「米百俵」を贈ったところ。
仕事ほっぽらかして東北・北陸じゅうを托鉢でもしながら(笑)
歩いてみたい秋この頃です。
それではまた、お邪魔しました〜っ。

幕末維新新選組一番隊長 沖田総司
2006/9/30 0:48
HP

▼eika-k(管理人)
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2006/9/27 15:39

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