新町暁進会掲示板

過去ログ74 2006/9/4 15:51

▼祭娘☆
牧祭さま
たしかに、私もテレビでみたときに、「荒っぽい祭なんだな」という印象をうけました。新潟の下越地区に「けんか祭」と名の付く祭があるんですが、雰囲気的にそのようなものなのかなと考えていました。

やはり日本全国どこでもそうだと思いますが、祭を運営する側としては、事故や揉め事のない祭が一番ですよね。大阪のほうはマスコミが変に取り上げすぎて、勝手にイメージだけが一人歩きしてしまってるんですね。この掲示板を見て一人でも多くの人が、だんじりのことを理解してくれると嬉しいなと思います(^^)v
9/4 15:51

▼牧祭
どもです(^^)/
祭娘さん 岸和田をはじめ「下だんじり」を曳行する地区はそうですねぇ...
特に岸和田は一台のだんじりに曳き手総勢数百人、頭のてっぺんから足の先まで同じ格好した人間がだんじりと一緒に一斉に走る光景は本当にものスゴイ迫力です。

あッ!!だんじりには岸和田祭りで有名になった「下だんじり」と大阪市内、大阪・河内(かわち)方面、泉州北部で曳行される「上だんじり」と大きく分けて2種類有り形、曳き方、囃子も違います。

上だんじりは新津の屋台のように交差点などで、前を持ち上げて回転させたりします。地区によって「ブン回し」とか「マイマイ」とか言います。
やぐらの「回せ!!」は猛スピードなんで大分違いますが...

下だんじりは、やはり「走り」がメインですねぇ...見せ場はやっぱり交差点を猛スピード、急角度で曲がる「やり回し」ですね(^^)/

岸和田が全国区になりマスコミの煽りもあって、大阪泉州の地車祭りは事故、危険、荒いっていう印象を持たれがちです。また、見物人もビデオ片手に事故目的に来る人が多いのも事実です。
でも、私たち曳き手の思いは違うんですよ..
ほんまに「ええ祭り」をしたい...ええ祭りって言うのは、事故、怪我、揉め事の無い祭りなんです。
一昨年、祭りの最後の納庫時、私はたまたま隣に居た町会長(総括責任者)に「ええ祭りでしたねぇ」って言いました。町会長は一言「ほんまやなぁ」って言わはりました。涙が出そうでした。青年團は泣いてました。
事故見物目的でくる人は、そんな曳き手の感覚を解かってません。地車が電柱に当たったりすると、やんやの大喝采、そんな光景は曳き手はやり切れないんです。

なんかグチっちゃいました..ごめんなさい..あははッ(^^ゞ
テレビなんかで見られる地車祭りと本質は実は全然違うんです。
9/1 0:13
HP

▼祭娘☆
牧祭さま>あぁ!そうゅぅ逆のことだったんですね!こちらこそ、失敬いたしました(人´∀`o)

だんじりと聞くと、ものすごい勢いで男の人がバァァァ〜!!っと走り去っていく、という単純な画しか浮かばない私…(笑)でも牧祭さまの説明で少し理解できた感があります(^^)v

もっと勉強しておきます♪
8/31 8:50

▼牧祭
すみません
↓パンチミスしてしまいました。

こんばんは(^^)/の間違いです(^^;滝汗
8/30 20:32

▼牧祭
祭娘さん こなばんは(^^)/
広報担当、お疲れ様でした。
いわねえさんから、いろいろお聞きしておりましたので、短い時間でしたがお会いできて良かったです(^^)

あははッ(^^ゞ ごめんなさい。私の説明が悪かったですね。
「高い方が」では無くて前後が逆ということです。
地車(だんじり、やぐら)も高い方が「大屋根」です。低い方は「小屋根」と言います。
地車は大屋根側が前で小屋根が後ろになります。
また、だんじりでは小屋根の彫物部分を「見送り」と言います。
だんじりも最初は現在の形では無く、「にわか」や「舞」といった芸能が行われていたそうです。
大阪の河内(かわち)方面の地車では、まだそういった伝統芸能が残っている地区も有るようです。
だんじりの大屋根を支える四本柱を「舞台柱」という場合も有りますが...名残りですね(^^)/

因みに、私はやぐらを曳いてますが、母方は親戚一同全てだんじりでございます(^^;

こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
8/30 20:30
HP

7573

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