お〜O〜大型【部屋】

過去ログ60 2004/12/11 20:56

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いい話
この話はトルコでは有名って言うのは聞いたことがある。今でもトルコは超親日国。100年たっても国民が恩を忘れていないって今の日本に学ばせたいね。――――――All:305―-y 癒されたい名無しさん 04/10/21 22:13:05ID:K3zWMvAL
12/11 20:56

▼管理人
エルトゥールル号の遭難
エルトゥールル号の遭難http://www.makuya.or.jp/teatime/douwa/ertug/ertugP1.htm百年以上前の和歌山の人たちが救助したトルコ人と現代の我々にも関係するお話し。前・駐日トルコ大使、ネジアティ・ウトカン氏は次のように語られた。「エルトゥールル号の事故に際し、大島の人たちや日本人がなしてくださった献身的な救助活動を、今もトルコの人たちは忘れていません。私も小学生のころ、歴史教科書で学びました。トルコでは、子どもたちさえ、エルトゥールル号のことを知っています。今の日本人が知らないだけです。――――――All:305―-y 癒されたい名無しさん sage 04/10/21 19:34:14ID:Rk3tTSFC
12/11 20:53

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デンマークの話題
http://www.sjk.co.jp/c/w.exe?y=office-r3.com/news/2004/denmark.html
12/11 20:47

▼管理人
「サトラレナイ」話です。
「サトラレナイ」話です。悟られない人がいる。いつも穏やかに微笑んで、その陰にある気の遠くなるような忍耐を誰にも悟らせない人がいる。悲しいことも、苦しいことも、痛いことも、自分の胸に収めて、笑顔を絶やさず、泣き言を言わず、頑張っている人がいる。そんな人を見ると、後ろ姿にお辞儀をしたくなる。友達の見舞いで通った病院に、そんな人がいた。顔を合わせるといつも、花のつぼみがほころぶようなのんびりした笑顔で会釈してくださった。話したことは結局一度もなかったけれど、友達から後で聞いた。そのひと言を聞いて、たったそのひと言だけで、わかる訳でもないけれど。元気に働いていたのに、ある日突然倒れたらしい。原因不明の高熱が続いて、ようやく熱が下がった頃には言葉も満足にしゃべれず、身体の自由もきかなくなっていた。少しずつ、本当に少しずつ、それは進歩しているのかどうかわからないぐらいの、まるで風に雲が流れてゆくぐらいの、ゆっくり、ゆっくりしたスピードで、もう何年もリハビリを続けているそうだ。リハビリをやめると、筋力が徐々に失われてゆき、やがては動けなくなってしまう。友達も、ほとんど言葉を交わしたことはなかったらしい。肺に穴が開く病気で入院した友達は、スポーツ選手を続けることを断念せざるを得なか
12/11 20:35

▼管理人

↓続きですある日、いつものようにリハビリをしているその人に「何でそんなに頑張れるんですか?」と聞いたそうだ。「生きたいんです。すこしでもながく。」当たり前のことだなんて言うなよ。回復していく見込みだってほんの数%しかないらしいんだぞ。俺、それ聞いて、それ以上そこにいられんかった。トイレかけこんで泣いたわ。めっちゃ泣いた。なんかな、俺、自分がアホみたいに情けなぁなってな・・・そう言いながら、泣き出した。悟られない人がいる。言葉にしないからじゃなく、誰かの、何かのせいじゃなく、まぎれもない自分の強い意思の力で、人に悟らせない生き方を選んでいる人がいる。強い。そういう人を、強い人というんだろう。「俺も、あんな風になれるやろか?まだ、なれるやろか?」泣きながら、彼はそう言った。悟られない人に、なりたいと思う。悲しいことも、苦しいことも、痛いことも、自分の胸に収めて笑顔を絶やさず、泣き言を言わず。もしそれでも悟ってくれる人がいたとしたら、その人はきっと、自分にとってかけがえのない大切な人だろう。「生きたいんです。すこしでもながく。」そう言ったあの人は、大切な人を守るために、今日も歩いているだろう。最初から長文でごめんなさい。読んでくださってありがとうございます。――――――All:305―-y もう少しここに ◆16i1keR0oc sage 04/10/19 08:27:08ID:N/IyrM/F
12/11 20:32

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