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けいじばん
セレーネのためいきさん
記事を引用しない
> 正月休みなもんで、時間が有り余っております(笑) > いつまで管理人さんと掲示板のやりとりが出来るのか分かりませんが、とりあえず『私見』を述べさせていただきますね(^^) > あくまでも「私見」ですから・・・。 > 古代インドで母系社会が父系社会に転換したのは、他のどの文明よりもハッキリした証拠があるでしょう。 > インドで起こった古代文明としては、インダス文明が有名ですが、この文明は氾濫農耕を基本としていたので、毎年ある程度以上の収穫が見込めた点で他の文明と共通する部分が有るのですが、遺跡として今日まで残っているモヘンジョダロやハラッパーなどの規模は、メソポタミアの古代遺跡と比べても格段に小さかったようです。 > インダス文明の立役者はドラヴィダ人だと推定されていますが、この時点では母系社会が形成されていたというのがほぼ共通の認識となっています。 > その後、モヘンジョダロなどの古代都市が、通説の如く周辺の森林を伐採し尽して放棄されるまで、大らかな文明を謳歌していたようです。 > モヘンジョダロやハラッパーほどの規模は持たなくても、インダス川の雪解け水による氾濫は流域の各地に恩恵をもたらしていたので、その後もドラヴィダ系の人達があちこちに散らばって農耕社会を形成していたのは間違いありません。 > ところが、インダス文明(モヘンジョダロ)の消滅から300年ほど後に、大きな変化が訪れました。有名なアーリア人の侵入ですね。
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