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けいじばん
セレーネのためいきさん
記事を引用しない
> その後、明治維新に際して廃仏毀釈ということが行われて、仏は神様の下に位置するものという考えが強制されたのですが、それから80年もしないうちに戦争に負けたせいで神道の信仰を禁止されるという憂き目にも遭いました。 > 140年ほど前まで、一体のものであった神と仏は、時代の波に翻弄されて、今普通に接している神様と仏様という形にとりあえず落ち着いている状態です。 > 私個人の考えでは、仏教が宗教として大成した最大の要因である救済の考え方を持った時点から、仏様は神様の一員になられたと思っています。 > お経をあげようが蝋燭を灯そうが線香をあげようが、仏様が衆生を救いたいと念じられるその心は、慈悲深い神様の心と同じものだと断言していいんじゃないでしょうか。 > 歴史的な観点から、あれこれと紆余曲折を知っているだけに、民衆の心がくっ付いたり離れたりを繰り返しながらも、仏は常に仏であり続けた伝統は、それをしてすでに立派な日本の国教ではないかと・・・(笑) > またまた長くなってしまいましたねぇ。 > 手短にまとめる能力、授けて下さいませんか、神様・・・(^^;;
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