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わたしはかみがみのいずみをみてきた。
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かみがみのいずみとはきらきらとおうごんにひかるしんぴのいずみなのだ。
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わたしはいずみをのもうとこころみたがそのこういはおしくもひとりのじゃまものによってそしされた。
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そう、このわたしのじゃまをしたものこそかみだったのだ。
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かみはいった。ただのにんげんがそのいずみのみずをのむものではないと。
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だがわたしはにんげんかいよりはるかはなれてかみがみのさとにきたいじょうそれそうおうのことをしていいのではないかといいかえした。
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かみはいかりをあらわにした。そしてこうどなってきた。
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こざかしいにんげんが、かみにさからうつもりか、これいじょうわしのいかりにふれるときさまをえだまめにしてしまうぞと。
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なぜえだまめなのかととうと、そのかみこそえだまめのかみさまだったのだ。
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えだまめのかみごときどうということはない。そうじぶんにいいきかせわたしはたちむかった。
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しかしさすがはかみさまだった。いっしゅんのうちにわたしのきているいふくはすべてえだまめのかわにへんかしてしまったのだ。
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わたしはにんげんのむりょくをしってしゃざいした。
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さすがはえだまめのかみさまである。すぐにゆるしてくれ、ごくじょうにおいしいえだまめをたくさんごちそうしてくれた。
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あのえだまめのあじはうなぎのかばやきをはるかにうわまわるぜっぴんであったことはみとめざるをえない。
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やがてひはしずみ、わたしはえだまめのかみとわかれ、いえじにつくことにした。
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むろんかえるまえにかみがみのいずみのみずをのんだ。
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こっそりとな。
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それからいっしゅうかんちかくげりがおさまらなかった。
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……。
2 無名さん
>>1 面白かったですよ。(^_^)v