1 ヒロ
岩手

曲がりの出る位置

はじめまして( ̄▽ ̄)ヒロといいます。よろしくお願いします。
最近投げてて思うんですが、縦回転(30度くらい)のボールは横回転(90度くらい)のボールと比べて曲がりの出る位置が早いと思う(あくまで私の感覚で…)のですが、そうなんでしょうか?また、そうであるなら、このことを理論的に説明できる方いないでしょうか?お願いいたしますm(__)m
(P902i/FOMA)
2 とおりすがり
初めまして。
とおりすがりですがよろしくお願いしますね(^^;
さてご質問の件ですが…理論的より物理的に説明した方が判りやすいかと思いますので、そっちの方向で行きます。
本来ボールが曲がる要因は、カバーストックの耐油性(吸収性とも言います)・サイドローテーション(横回転)の掛かり具合もありますけれど、これらを加味して最終的にはレーンとの摩擦が一番重要視されます。
ヒロさんがどのようなボールを投げてらっしゃるか判りませんので一般的なリアクティブボールを例に挙げると、リリースしてからフッキングポイントまでの間はレーンに塗られているオイルによって回転を維持しながら滑って行きますよね?
そのオイルが徐々に薄くなって来るとレーンとの摩擦が逆に大きくなって来て、サイドローテーションが曲がりを生み出す大きな要因になります。
…で、ご質問の文にありました「30度の傾きで投げると90度の傾きより曲がりの出方が早い感じがする」という表現、個人的には曲がり終わり(ロールアウト=回転軸の傾き0度=完全な縦回転)に移行するのが早いのと勘違いされてるのでは?と思いました。
曲がりが生まれる要素は上記で簡単ですがご説明しましたが、30度→0度と90度→0度では同じ条件で投げた場合どちらがロールアウトするまでに要する時間が短いかお判り頂けるでしょう。
もし実際投げられて30度の回転軸の方が90度の方より曲がり初めが早かったという経験をお持ちでしたら、たまたま投げた際のライン取りが微妙に違って、90度で投げたボールがキャリーダウン(オイルが奥に伸びる現象)を起こしている部分に乗っていたという事が考えられます。

ヒロさんからの情報が少ないのでこれ位の事しか書けませんでしたが、ご参考になれば幸いに思います(^^;
それでは(^^)/~~
(PC)
3 なべ
神奈川
ヒロさん初めまして、とおりすがりさんのおっしゃる通りの内容でほぼ間違いないのですが補足です、ボールのコアの形状でも曲がりの違いが出ることはご存じかと思います、それとオイルの散布状況でも変化してきます、一般的に縦の回転が強いとコアの動きによって曲がり、サイドローテーションをかけた状態ではコアの動きプラス回転方向の動きが加わるわけです、まだまだ説明不足だと思いますが参考になれば幸いです
(P901iS/FOMA)
4 なべ
神奈川
連レスすいません、サイドローテーションをかけたボールは直進方向に滑っていく性質があります、それに比べて縦回転のボールはしっかりレーンキャッチをしている状態なのでオイルが切れたところから動きが出始めるわけです
(P901iS/FOMA)
5 とおりすがり
なべさんこんばんはm(__)m
私の稚拙な文章に補足していただいてありがとうございました。

なべさんが仰られるようにボールのカバーストックの種類やコア形状、あとはドリルレイアウトの組み合わせで曲がりの出方や強さが違いますので説明は難しいですよね(^^;

なべさんの博学さを見習ってもっと勉強せねば…
〆( ̄  ̄*) メモメモ
(PC)
6 なべ
神奈川
とおりすがりさんドモ(^O^)/私なんてカバーの傷取り研磨したくらいの知識しかありませんよ(^^ゞもっとコアに近づくように勉強しないと・・・
なもんであまり突っ込んだ質問はしないでくださいね(;^_^A
(P901iS/FOMA)
7 ヒロ
岩手
な、なるほど…分かりました(たぶん。。)。こんなに詳しくどうもありがとうございましたm(_ _)m
(P902i/FOMA)