1 栄養士

低炭水化物のダイエット

体をケトン症に近づけることに焦点をおきながら、炭水化物の摂取量を厳しく制限する方法。これは体を一種の飢餓状態にし空腹感は抑制するという特徴を狙ったもので、急激に体重は減るがそのほとんどがグリコーゲン減少による水分で脂肪ではなく、体が水分不足の状態に順応した段階で減量は止まってしまう。また口臭や便秘がひどくなったり、電解質液の減少、カルシウムの消耗、吐き気、腎臓病の危険を引き起こす可能性がある。