1 子年 七赤金星 四緑木星 O型 蟹座 友光賢二郎

観音様は

私たち人間をどうやったら救えるか絶えず悩んでくださっていらっしゃります。幼稚園みたいな心を持った人には幼稚園の先生のように、中学生レベルなら中学校の先生のように、時には同じレベルまで降りてくださって一緒に歩いてくださるのです。険しい山を登るにあたって、私たちは御仏様に「導いてください」とお願いするわけだけど、観音様は導くというよりも、後から背中を押し、下り坂では転ばないように手を引いてという風に、「一緒になって歩いてくれる」存在なのです。つまり、私たちにとって1番身近な御仏様ってこと。