1 友光賢二郎 総格37画 

名誉と利得の心が身を滅ぼす

名を争い、利を争う

僕たち私たちは、自分の驕り、人を侮りながら生きています。また名誉とか地位をきそいあい、人よりも多くの利益を求めて、争いを繰り返しています。こうしたことを百年続けていたとしても、それは春の夜の夢であり、死んでしまえば無に帰すのです。「私が」とか「オレが」とか「我」を捨て去ると、安らぎに満ちた人生を送ることができるのです。