僕は何時か死んだら

風になります。

理由は、何時か死んだら、誰からも束縛されず、真の自由になれるからです。だから僕は何時か死んだら風になります。

何時か死んで風になるまでは、とことん生きてやる！

とことん生きて何時か死んで風になったら誰からも束縛されずに真の自由となり風になって僕好みの愛嬌ある超美形超美人女性のいる所へ行けるし行きたい場所へ旅もできちゃう！ヤッ！ホォ〜イ！超激大万歳！

僕が何時か死んだら、葬式しないでください。お経唱えないでください。遺体は即急に棺に綺麗な花と入れて火葬場にて灰になるまで、目玉やオチンチンやキンタマも骨も何も残らないよう高温で焼いて灰にしてください。煙になって煙から風になります。残った灰は空気中にばらまいてください。全てが完了いたしましたら僕の存在自体忘れてしまってください。衣類も写真も何もかも灰になるまで跡形も残らず燃やしてください。僕はその頃には誰からも束縛されない真の自由の風になって空気中をただよってますから。お願いします。