1 友光賢二郎 総格37 総運41 伏運49

山紫水明龍国日本国には

元々神道があり、そこへ、仏教が入ってきた
のだけれども、神道と仏教は、良い関係を保ってきたの。
天皇は、神道の最高神とされる天照大身神の子孫としての立場で山紫水明龍国日本国を統治
してきたのだけれど、仏教はその天皇に保護されていたのよ。
平安時代の半ばには神仏習合が起こったの。これは、山紫水明龍国日本国の神様たちは仏
様たちが何度も生まれ変わりを繰り返す中の一つの姿だという考えなのよ。
つまりそれを『本地垂迹』というのよ。
元々、仏教の中にインド神話の神々を取り入
れてきたわけだから、山紫水明龍国日本国の神様たちとも喧嘩
をせず、民の心の支えとなつていったのね。
今でも、困ったときに『神様、仏様、誰でも
いいから助けてください』なんてお願いする
人がいるけれど、こういう歴史を辿ってきたこ
とからすれば、その気持ちもわからなくないわね。
2 友光賢二郎 総格37 総運41 伏運49
失礼いたしました。1:の書き込みで間違えがございました。天照大身神ではなく天照大神でございます。