1 友光賢二郎 総格37 総運41 伏運49

一言物申したい話!!

テストの成績で、あるいは仕事での営業成績で、『1番になれなかった』と悔しがってい
る人がいます。
『涙が出るほど悔しい』と言うのです。
その人たちは競争意識が強い証なのでしょう。
しかし、人生にとって『1番になること』はそれほど大切なのでしょうか。
もちろん向上心を持って、より自分を成長させたいと意識を持つことは大切です。
しかし、必ずしも1番になることにこだわる必要はない。
1番になることにこだわりすぎると、それがストレスとなって精神的な悲しみや苦しみを
作り出す原因になる場合もあるからです。

『1番になるよりも、唯一の存在を目指す』

『1番先に悟りを得たい』『1番偉い人になりたい』といった気持ちは、心の迷いを生み出し
ます。

『唯一の存在になる』とは、『他人と自分を比べて自分のことを考えるのではなく、自分
が本来持って生まれた性格や才能や長所を大切にして生きる』ということです。
もっと簡単に言えば『自分ならでは人生を大切にする』ということです。英語で言うなら、
ナンバーワンよりオンリーワンになることを目指す、ということです。
ライバルと競争にあくせくして生きて『1番になれた』『1番になれなかった』ということで喜んだり落ち込んだりしながら生きていくよりも、自分ならではの人生
を大切にすることを心がけるほうが、安らかに生きていけるです。

自分らしく生きることが幸せ。(苦笑)