1 一樹

余命1ヶ月あなたなら…どうする?

2013/01/19(土) 13:01

余命一ヶ月…それは無いのだが…短くて70歳として15年。せいぜい80歳としても25年かなあ。もしかして…長生き出来れば90歳として35年。有り得ない話だが100歳まで生きられたら45年。個人差は有るが余命にもこんなに開きがある。不公平な気もする。
:W62SA
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[1] 一樹 2010/01/31(日) 07:33
3ヶ月程度の余命ってあっと言う間に燃え尽きてしまう。案外最後の治療によって点滴やモルヒネや呼吸器などでやっと生きている状態…自宅への外泊すらもままならない。せいぜい見舞い客に笑顔を振りまいて人生の終わりをまつ。そんな感じかなあ。最後に懐かしい顔や手にふれて静かに死を迎える。【○時○分息を引き取りました。】後処理が終わり医師が言う。医学の進歩のために解剖に協力願いたい。…嫌です…そうですか…霊柩車で自宅へ運ばれる。自宅では葬儀の準備が始まる。役場寺焼き場親戚葬儀屋と斎場の手配…着々と進む。友引が重ならなければ…明日が告別式明後日が葬儀。全ては終わった。どっと疲れる遺族。亡くなった事を実感するのはそれから。49日1年3年の法要。亡くなった人は時のたつのが早いねえ…みたいな。
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3 一樹2017
多分何もしないで時間だけが過ぎていく。そして人生のローソクはつきる。形見など無く、ガラクタとして本人が生前集めた物は処分される。リサイクルショップに回れば良い方。殆どがゴミとして焼却処分される。残るのは新しい位牌位か?そうして人の心の中の記憶からもじわじわと消えていく。一樹?そんな人居たんだ。だって戸籍謄本に名前が書いてあるよ。どんな人だった?さあ?記憶に無いんだけど。戸籍に有るなら居たんじゃない?・っっもう化けて出る気力もないし、なんてね。
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