1 一樹

家庭用低電圧溶接機

覚え書き
家庭用低電圧溶接機 - Google 検索

一万円程度で買える家庭用低電圧溶接機は専用の1.4か1.6ミリの溶接棒を使う。一般的な2.0ミリや2.6ミリや3.2ミリの溶接棒に比べてずっと割りだがだが 家庭用の100V電源で動作するこのクラス(一万円)の溶接機では仕方が無いのだ。お金に余裕があるなら10〜30万円程度のより本格的なエンジン溶接機を買いたいものだ。ヤフオクでうまく探せば5万円程度で手に入るかも知れない。但し当たり外れが大きい。エンジンは日常的に使い続けないと調子が悪くなる、エンジンがかからないと大変だ。昔のオートバイや農業機械のエンジンも長く使われてないと…エンジンの中…主にキャブレター内部に残ったガソリンの揮発成分だけが蒸発してしまい…残ったガソリンに含まれる微量のオイル成分がキャブレターの内部に固まって燃料が流れなくなり動作不良を起こしているケースが多い。その程度の不具合でも直すには費用がかかるし、いずれにせよ不具合が起きると費用がかかる。

また10年を越えた古い機械では性能用機能部品がメーカー欠品になっている事がある。低電圧溶接機の溶接棒は1.4ミリか1.6となっている。
(GRATINA2/au)
2 一樹
家庭用溶接機の魅力は約一万円の低価格で溶接に必要なものが全て揃うこと。

家庭用の100vのコンセントから電源が取れるからエンジン溶接機のように使わなくてエンジンがかからなくなる、かかりにくくなる事がない。ガソリン等の消耗品が不要な事などが魅力。

欠点はかなり割高な低電圧専用溶接棒が必要な事。電気が弱いため普通にスパークしようとするとくっついてしまうため、溶接の始めには滑らせるようなちょっとしたコツが必要な事。


能力は小さいけれども…素人がちょっとした小物を溶接したい時には大変便利なアイテムだと思います。


ある程度の溶接が出来るようになったらより高性能な本格的な溶接機にステップアップするのも良いと思います。
(GRATINA2/au)