1 春名ヒロ子

ゴールデンハムスターを

飼い始めました。
名前は『ハム太郎』です。

私は毎日寝る前に日記を欠かさず書いていて、書き終わった時に「今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しくなるよね?ねっハム太郎?」と語りかけると顔を傾けてニコッと笑い、とても可愛いのですが、私が学校に行っている間は自力でケージを開けて私の部屋ばかりか家の外にまで出ているようなんです。
私はハムスターのことはよくわからず、どんな習性を持っているのかわからないので誰か知ってる方がいらっしゃいましたら教えてください。お願いします。
2 ハム太郎
つまらぬ詮索はやめい。貴殿は我に食事と寝る場所を与えていればそれでよいのじゃ。
3 春名ヒロ子
ハム太郎、ここでなにしてるの?
4 ハム太郎
なに、世の人間共が我ら動物たちにいかように接しておるのか拝見しに来ただけよ。しかしここを見る限り、取引の対象でしか扱っておらぬではないか。

愛を感じぬのだよ愛を。

確かに人間共は自らの心の隙間を埋めたり、いち家族を得るために我らを求めるのであろうが、その扱い方はまだまだ差別感を禁じ得ぬな。
同じ命を持った仲間ではないか。なぜ人間共は我らに対し高慢な態度を取るのだ。
5 春名ヒロ子
ちょっと、言ってることがなんだか難しくてよくわからないわ。
6 ハム太郎
貴殿は動物を飼う者としては優良だよ。この私が認めるのだ、間違いはあるまい。
何はともあれロコちゃんよ、私は貴殿に飼育されて嬉しく思う。実に恵まれたハムスターだよ私は。
7 ペット話 管理人
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8 無名さん
ハム太郎は何年生きてんだよ