騙されてた,恋愛。
アタシは真平のことが好き。
真平もアタシのことが好きって言ってくれた。
だから嬉しくなって…交換ノートしようって言ったら
『うん,いいよ』
そう言ってくれた。
今から思えば。アタシ馬鹿。
大馬鹿やね。
アタシ真平の兄とも付き合ってた。
別れてからも,好きになった事ある。
でも失恋決定って解ってたから,告らんかった。
そんな時,真平がアタシの気持ちに気付いてくれて。
慰めてくれた。
そんな優しさに,惚れてん。
いっつも学校では明るくて,馬鹿な事ばっかりやってて,
先生にも怒られてて,滅茶苦茶な真平。
だけど。
なにげない優しさに,惚れてん。
でもアタシ。阿呆やからすぐ皆にバレちゃう。
そしたらやっぱり真平の耳にも入って。
メールもしづらくなってん。
アタシ,このままは嫌と思って。
メール送ってみた。
『アタシ真平のこと好き。だから付き合って。』
時間が経ってもメール来んかったからもう諦めて風呂入った。
風呂から上がって何となく携帯見たら。
メール1件
もう心臓破裂するかと思った。
(…真平?)
真平やった。
『別にいいよ。』
アタシ信じられへんかった。
だから『本当?嘘とかやったらはったおすよ?!』
可愛げのないメール。
『うん、ほんまやで。』
でもそれっきり真平からメール来んかった。
真平の友達に聞いてみたら
携帯取り上げ。
だから交換ノートしたいってゆってみた。
そしたらいいよって言ったから。
アタシから書いた。
そしたら。
その日の晩,兄からメール来てて。
『真平もおまえのこと好きやって』って。
馬鹿かもアタシ。
この時点で気付けば良かったのに。
これが一昨日までの話。
昨日アタシが知ったのは。
とても酷い,事実。
真平の友達が言った。
『あのメール打ってたのは真平じゃなくて兄やで。』
あーぁ…。
アタシ,傷ついても強がりばっかで。
『最初から真平なんか好きじゃなかった!』
こんな嘘ついて。
ゴメン。アタシまだ真平のこと好き。
どうしようもないぐらい,今までの人の中で。
一番好き…。
気持ちにけじめつけようとしても…
好きやから…。
せめて。アタシが惚れた真平。
あの優しかった真平だけは,アタシだけのものでいて…
真平もアタシのことが好きって言ってくれた。
だから嬉しくなって…交換ノートしようって言ったら
『うん,いいよ』
そう言ってくれた。
今から思えば。アタシ馬鹿。
大馬鹿やね。
アタシ真平の兄とも付き合ってた。
別れてからも,好きになった事ある。
でも失恋決定って解ってたから,告らんかった。
そんな時,真平がアタシの気持ちに気付いてくれて。
慰めてくれた。
そんな優しさに,惚れてん。
いっつも学校では明るくて,馬鹿な事ばっかりやってて,
先生にも怒られてて,滅茶苦茶な真平。
だけど。
なにげない優しさに,惚れてん。
でもアタシ。阿呆やからすぐ皆にバレちゃう。
そしたらやっぱり真平の耳にも入って。
メールもしづらくなってん。
アタシ,このままは嫌と思って。
メール送ってみた。
『アタシ真平のこと好き。だから付き合って。』
時間が経ってもメール来んかったからもう諦めて風呂入った。
風呂から上がって何となく携帯見たら。
メール1件
もう心臓破裂するかと思った。
(…真平?)
真平やった。
『別にいいよ。』
アタシ信じられへんかった。
だから『本当?嘘とかやったらはったおすよ?!』
可愛げのないメール。
『うん、ほんまやで。』
でもそれっきり真平からメール来んかった。
真平の友達に聞いてみたら
携帯取り上げ。
だから交換ノートしたいってゆってみた。
そしたらいいよって言ったから。
アタシから書いた。
そしたら。
その日の晩,兄からメール来てて。
『真平もおまえのこと好きやって』って。
馬鹿かもアタシ。
この時点で気付けば良かったのに。
これが一昨日までの話。
昨日アタシが知ったのは。
とても酷い,事実。
真平の友達が言った。
『あのメール打ってたのは真平じゃなくて兄やで。』
あーぁ…。
アタシ,傷ついても強がりばっかで。
『最初から真平なんか好きじゃなかった!』
こんな嘘ついて。
ゴメン。アタシまだ真平のこと好き。
どうしようもないぐらい,今までの人の中で。
一番好き…。
気持ちにけじめつけようとしても…
好きやから…。
せめて。アタシが惚れた真平。
あの優しかった真平だけは,アタシだけのものでいて…
2 無名さん
小説家には向いてないね、きもいもん。
3 無名さん
うん。きもすぎ。世界入りすぎ。