1 無名さん

雪見だいふく

雪見だいふくを食べる時、いつも思い出す。
小学生の時、男の子のグループと女の子のグループで一緒に祭りを行った時のこと
コンビニでみんなでアイスを買うことになり、偶然、僕とある女の子は雪見だいふくを買った。
その女の子はグループのリーダー格で物事をはっきり言うタイプのサバサバしている子で怖かった。
コンビニの外でみんなでアイスを食べる
僕は雪見だいふくに付属しているフォークを使わず、手でかぶりついた!
その時、女の子は「フォークで切って、少し溶けてから食べるもんでしょ」と言った。
明らかに引いていて、そのゴミを見るような目は恐ろしかった。
のちにわかったことだが、この女の子は僕のことを嫌いだったらしい。
このリーダー格的な女の子に嫌われてるということは、他の女の子にも嫌われているに決まってる。
この時から、僕の女性の苦手意識は始まったのだ。
2 無名さん
そんな女やっちまえ!
今はお前のほうが強い!
3 無名さん
大体意味もなく人の事嫌いになる奴にロクな奴はいないさ