1 日村 勇樹

またか公明・太田代表

公明党の太田昭宏代表(東京12区)が、公費で負担される選挙カーのガソリン代の請求が不適切だったとして、平成15年と17年の総選挙で受け取った計17万6400円を東京都選管委に全額返還していたことが13日、わかった。 都選管によると、総選挙では公職選挙法の規定で12日間の選挙期間中、8万8200円(1日あたり7350円)を上限に、選挙カー1台分のガソリン代が公費で支給される。太田代表は15年と17年、いずれも限度額を請求したが、17年は選挙カー以外の伴走車分も含めて請求し、実際に請求できるガソリン代よりも多く受給していたという。15年分も請求が不適切だったことがわかり、太田代表の事務所は昨年11月、全額を返還した。
tp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080113/plc0801131946005-n1.htm