1

俺は死ぬまで学会を恨む

俺の親父の実家は学会に所属していた。
母は結婚の際入信するように言われたのだが、もともと無宗教でそういったものに不信感があったらしく、拒否した。
それから結局結婚したものの、折り合いが悪くなったため離婚し母子家庭となった。
親父は実家が地元でも有数の金持ちの家で、甘やかされていたのかいわゆる駄目親父だった。離婚は親父のせいもあったのだが、実家のバックにある創価学会が一因になったのは確かだと思う。
極めつけに父方の祖父が入院した時、危険だからと言う事で病院に呼ばれた。
俺と弟は歓迎されたのだが、母は病人であるはず祖父と親戚連中に罵倒され(あちらの家としては跡取りを盗られたと言う恨みがあったのだろう)、泣きながら帰った。

人を幸せにするはずの宗教のせいで何故苦しまなければならないのか?

そんな物ならなくなってしまえばいい!
潰してやりたい!

俺は創価学会を許さない。