某板管理人のＳさんの元カレさんからの話しです。

僕がまだ大学生だったころのことです。当時付き合っていた彼女から、夜中の２時に電話がありました。泣き声で、「いますぐ来て」と言うんです。どうして？と聞いても、ただ来てくれと言うばかり。仕方なく、自転車を飛ばして行きました。
玄関を開けると、下半身すっぽんぽんでしかも股間から血をたらしている彼女が泣いています。まさか、レイプ？……そう思ってなにがあったか聞いてみると、泣き声で何度も「『エイト・フォー』が……」。
よーく話を聞いてみると、『エイト・フォー』のスプレーでマスターベーションをしていたところ、キャップが途中で外れてしまい、膣内から取れなくなったらしいのです。
指を突っ込んで努力したらしいのですが、どんどん奥に入っていくばかりだし、ふちの部分で粘膜は切れるし、不自然な大勢で気持ち悪くなるし……、というのが股間から血をたらして泣いていた理由だったのです。
なんだ、そんなことかい、と思い病院に行くことを勧めたのですが、本人にとってはそんなに簡単なことではないらしく、それくらいならここで死んだほうがずっとましと泣くばかり。仕方なく、キャップを取り出すのを手伝いました。
３０分くらいがんばったかな？『エイト・フォー』のスプレーを挿入してキャップにはめ、スプレーごと取り出すという方法でなんとか取り出すことができたのです。
あのときの彼女は、もしキャップが取れなかったら本気で死ぬ気でいたようです。