23 戦争容認=殺人=創価学会
勤行には、正行と助行(じょぎょう)の義がそなわっています。
正行とは、南無妙法蓮華経の題目を唱えることで、助行とは、法華経の方便品と寿量品を読誦することをいいます。この両品を読誦する理由について大聖人は、寿量品・方便品を読み候へば、自然に余品はよみ候はねども備はり候なり」と仰せられ、法華経の中でも特に迹門方便品と本門寿量品が勝れた意義と功徳を有していることを教示されています。
また正行と助行の関係について、日寛上人は、「助行とは、方便寿量の両品を読誦し、正行甚深の功徳を助顕す。誓えば灰汁の清水を助け、塩酢の米麺の味を助くるが如し。故に助行と言うなり」と示されています。すなわち、助行は正行の題目の甚深の意義と功徳を助け顕すために読誦するのです。したがって、正行たる題目を離れでは助行の読誦の意義はなく、助行を用いない唱題のみも、正式な勤行とはなりません。勤行は正行・助行ともに合わせて実践することが必要。

元祖化導記
毎日の勤行方便品寿量品の両品なり

五人所破抄
一には所破の為、二には文証を借るなり

ここの所破の為とは方便品を読む事によってにぜんを破し、寿量品を読む事によって在世のしゃく門を破す事をさす。

さらに文底秘沈妙をには『寿量品と方便品のどちらに重点をおくべきか?』が書いてありますな。