27 続けて
共犯者C少年の部屋へ被害者を連れて行き、数人で暴行・レイプする。Cの父親はこの時少女の叫び声を聞いて注意したが息子が怒鳴ったので、それ以上何も言わなかった。犠牲者に対しては、逃げて警察に知らせてもヤクザが家族を皆殺しにすると脅し、逃亡を阻止しようとした。
11/30Aの提案で、被害者の母親・親友に「友達の家にいるから捜索願は出さないように」と公衆電話から電話させる。この頃、Cの母親は被害者を目撃している。Cの母親が台所にいたとき、玄関から「今晩は」と少女が連れられて入ってきた。「もう遅いから帰りなさい」と言ったが返事をせず二階に上がって行った。Cの父親もCが降りてきた時「早く返せ」と言った。翌日、あの子は帰ったと言われ、Cの両親は疑問を抱かなかった。