本大会はヴィエリと下がり気味にトッティでした。
しかしW杯ヨーロッパ予選には殆どインザーギが先発でデルピエロとトッティが6:4位でした。

モンテッラはスーパーサブ、デルベッキオは逃げ切りの時のチェイシング要員でした。2002年でデルピエロ、トッティ、ヴィエリが先発で揃ったのは韓国戦だけです。

EURO2004では予選からデルピエロ、トッティ、ヴィエリが先発でそこにインザーギ、控えにモンテッラやコラーディ、カッサーノ、その気になればバッジョとイタリア史上最も豪華なFW陣と言われましたが、大会前にインザーギが怪我…初戦でトッティの唾吐きと揃うことはありませんでした。

続く2006年には世界制覇をするもヴィエリはおらず、トッティは怪我明け、デルピエロはスーパーサブ扱い、インザーギは出場1度のみと夢の布陣はまたも揃わず。

結局デルピエロ、トッティ、ヴィエリが揃い尚且つ華麗なサッカーを披露したのは予選や親善試合も含め数試合だけと言われてます。