30 *俊(法華講)◆692T
真実の宗教とは、宇宙法界の現象と真理のすべてを達観した本仏によって説き示された教えであり、広大な功徳力を備えた本尊を信じ、修業を積むことによって清浄にして不動の心を発揮し、深い智慧と慈愛に満ちた人間性(般若)を開発し人生を自由自在に解脱させる働きを示してくれます。
この本尊が、本門戒壇の大御本尊であり、南無妙法蓮華経は『煩悩(ボンノウ)・業(ゴウ)苦(ク)の三道』
不動の心(法身)
深い智慧と慈愛に満ちた人間性(般若)
人生を自由自在に遊楽(解脱)の三徳に転じることが素晴らしいのです。
これは、『南無妙法蓮華経』と唱えてみれば入信しなくとも感じるはずです。