32 京都の事件
>>31さんの補足。

息子は朝から夜まで働いて仕事が終わると母の看病。ただ母の痴呆が進んで日中も1人にできないから仕事を辞めて看病に専念してた。収入が無くなって生活保護も断れて金がない状況で、息子は自分の食事を2日に1度に減らしてまでも母の食事を工面し続けた。

正直、自分にはここまで出来ないし、これだけ誠実で、一生懸命に生きて、母を愛し続けた息子がこんな形で人生を終えようとした事実が悲しかった。母親も痴呆が進みながらも息子の苦悩は何処かで察知してたんだろうし、これだけ愛してくれた息子と一緒なら死ねる…って思ったんでしょうね。