34 ボクシング評論家
亀田の判定は正しいと思う。なぜなら亀田は18歳と圧倒的に若い一方チャンピオンの内藤は、33歳と円熟期に突入するほどの年齢だ。このデータからわかることは、ずばり経験の差だ!内藤は、41戦しているのにも関わらず亀田はわずか11戦しかしていない。このことから亀田は不測の事態に対応できないということがわかる実際10ラウンズ終盤には内藤の執拗なクリンチに痺れをきらした亀田は内藤を押し倒すという暴挙にでた。このように亀田は、予想していない事が起こると混乱してしまうようだということがわかる。私はこの現象をあえて『亀田の亀田による亀田のためのぉ』と名付けることにした。内藤が危なげない試合運びで勝利できた理由はもう一つある。それは内藤の顔だ、彼のあの顔は他者を威圧するような効果がある。彼の伝説的なエピソードの一つにこのような話がある。ある日内藤がいつものように田舎にあるババァが経営している小せぇ本屋にエロ本を買いに行こうとしていたときのことだったらしい…
内藤『ネコ…。』
魚『コリコリコリコ』内藤『ココリコ…?』魚『NON!コリコリコリコ!』
内藤『あ〜そっちね』この時内藤は、隣りにいた中年のおやじをガン見して店内から追い出し、誰もいない状態にしてからエロ本を買った…。
このエピソードからわかるように内藤の顔は怖い。亀田もビビッテタ。私もこわかった。
私もこわかったという気持ちを表した新世代のラップ作ってみました。
『こわかった』
YOこわかったYO!死ぬかと思ったYO!けど!けどそんなこと関係NAINAI!ナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイもったいないYOナイナイナイナイナイもったいないYO!

以上で亀田の試合があった日恒例の試合レポートを終わります。