52 へたれ◆Ddvm
>>49
沼さん、ご無沙汰です!
ドイツは寿司が健康食として注目されているみたいですね。日本人はとにかくすぐに『sushi』というアダ名が付けられるほどとか。沼さんは海外出張が多くて羨ましいです。ラーメンとは関係ないですが、もし僕がドイツに行ったらベルリンフィルのベートーベンの生演奏を是非聞いてみたいですね!

>>51
DDさん、お初です!
増戸大勝軒は未達ですが、ラヲタの友人曰く『永福大勝軒』系の模様です。
大勝軒は、いくつか理由がありますが、積極的にお弟子さんを暖簾分けで独立させる傾向にあり、関東一円に一大勢力として名を馳せています。

まずは池袋(山岸)大勝軒。鶏や豚、昆布などを濃厚に仕上げたラーメンで、パワーという点では他の大勝軒の追従を許しません。300軒あると言われている大勝軒屋号のうちでも最も多いとされている系列でもあります。麺は自家製で、パワフルなスープに見合ったパワフルな麺に仕上がっています。
次に永福大勝軒。見た目から東京醤油系で、池袋と比べてアッサリしています。他の大勝軒はどちらも700〜1000円するプレミアムラーメンですが、中野系はつけ麺ラーメンともに580〜という良心的な価格設定となっています。麺は自家製で、かなりのワザモノです。
永福大勝軒は、高級食材をバランスよく取りまとめた芸術スープです。前者2軒の大勝軒と比べて最も玄人受けするキャラクターですが、嵌まったら一生その魅力の虜にさせると言われています。本店なら1000円以上は確定な、プレミアムラーメンの代表格でもあります。麺は永福大勝軒本店の創設時にバックアップしたお店のもので、バランスを重視したこのお店の目的に見合ったものになっています。

各大勝軒系はルーツ(丸長)が同じだったり、職人さんが店舗を移動したりすることなどで互いに影響し合っていると言われていますが、今日ある各系列の大勝軒はどれも強烈なオリジナリティを発揮しています。
しかしどの大勝軒も素晴らしい大勝軒で、後世に受け継がれていって欲しいと思うような大勝軒ばかりです。