59 クンタッシ◆cPsU
>>57ゾフさん
別の情報サイトからの写しですが。
『パオロ・ロッシ』
小柄ながら抜群のポジショニングと得点感覚によってゴールを量産、「バンビーノ・ジ・オーロ(黄金の子)」と呼ばれたイタリア代表ストライカー。
フィオレンティーナのファンであった父親の勧めでサッカー選手を目指しイタリア強豪ユベントスにて育つが、膝の故障からデビュー前に放出される。その後20才で加入したセリエBにあったビチェンツァにて才能を開花、21得点を挙げてセリエA昇格に貢献し注目を浴びると翌77/78シーズンには24ゴールを挙げてセリエA得点王となりその実力を証明、1977年12月21日には代表デビューも果たす。1978年ワールド杯ではメンバーに選出、3得点2アシストの活躍、チームの4位入賞という成績に大きく貢献した。
ペルージャ時代、八百長疑惑に巻き込まれ2年間の出場停止処分を受け選手生命の危機に立たされるが1982年ワールド杯にて復活、長期のブランクから1次リーグこそ無得点に終わったが2次リーグ以降は本領を発揮、優勝候補ブラジル戦にてハットトリックを達成すると準決勝ポーランド戦では2得点、決勝でも1得点を挙げ得点王のタイトルと共にイタリア44年振りの優勝に大きく貢献、この年のバロンドールにも選出された。その後はユベントスにスクデット、チャンピオンズ・カップ等数々のタイトルに貢献したが、両膝の怪我に苦しみ31才という若さで現役を退いた。セリエA215試合82得点。
(815SH/SB)