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62 魔◆MaKo
>>60

雲ひとつない空は
果てしなく
髪あそばせる風は
心地良い

いつの間にか
足がこっちを向いていた
この傷を癒す
何かがある気がした

なぜ私には
あなたしか見えないの?
なぜあなたには
私が映らないの?

着慣らしてる
その真っ白なシャツの
隅っこでもいい

掴んでいれば良かった