69 六銭文
平成七年六月には、現身延派日蓮宗の管長である田中日淳(当時、池上本門寺貫首)が大石寺を訪問。写真は、坊主頭に背広姿といった、身延の一行の先には、袈裟を来た僧侶、誰あろう、能化の高野日海である。
熱烈歓迎している高野は、一行を総門から広布坊、三門、大客殿、御影堂、果ては正本堂、五重塔まで、くまなく案内。
おまけに大石寺内の“迎賓館”ともいうべき蓮葉庵に上げて接客した。

事実とはこう言うものにて候。