71 KID◆d4Dd
■「キープレーヤーシステム」について、
 キープレーヤーは、選手カードをこすりながらサテの右側にある「キープレーヤーボタン」を押すことで、ゲーム中いつでも変更が可能。
設定効果があるのは試合中だけだが、監督室、クラブハウスなどでも実行できる。

 キープレーヤーを設定すると、試合中の“チーム戦術”が変化する。
現在のチーム戦術は、画面左上のテキスト欄に表示される。
キープレーヤーに設定されている選手カードは、画面右上のレーダーに「KEY」という表示がつく。

 チーム戦術の内容は、キープレーヤーに設定した選手によって異なる。
その効果は、大雑把にいって、選手カードの“スキル”に準じると考えていいらしい。
たとえば、サイドからのオーバーラップが得意な選手をキープレーヤーに設定して、その選手がいきなりバイタルエリアに陣取ってポストプレイに徹する、といったことはない。

・ドリブルが得意なフォワードであれば「ドリブル突破」
・攻撃的なミッドフィルダーであれば「センタープレーヤーのオーバーラップ」
・パサータイプなら「トライアングルパスワーク」
・身体能力に定評のあるディフェンダーなら「パワーディフェンス」
など、さまざまなバリエーションがある。

 キープレーヤーによるチーム戦術の種類は「選手カードごとに1種類というわけにはいかないが、それでも相当な数になる」らしい。

 かといって、「キープレーヤーではない選手は、その全能力を発揮していないわけではない」。
キープレーヤーによるチーム戦術効果は、その選手の「現時点の能力」プラスアルファ、つまりは個人もしくは全体に加えられるもの。
さらにいえば、チーム戦術効果の強度は、発揮させる選手の成長度合いに応じて変化する。

 「キープレーヤー(チーム戦術)はいつでも変更可能」。
試合の状況に応じてキープレーヤーを変更することができる。
たとえば、攻撃時はFWやMFをキープレーヤーに設定し、守りに徹するときは即座にDFをキープレーヤーにして凌ぐなど。
(PC)