弁或観心妙
此の金口の血脈こそ宗祖の法魂を写し本尊の極意を伝えるものなり、これを唯授一人と云う。
木絵の二像本草木にあり(省略)開眼したもう大事至極の秘曲なり。日蓮聖人乃至日因に至るまで累も乱れず相伝これなり。
日蓮在御判と嫡々代々と書くべしとの給ふ事如何、師の曰く深秘なり代々の聖人悉く日蓮なりと申す意なり『御本尊七箇相承』
明星直見の本尊の事如何、（中略）釈迦古僧に値ひ奉つて塔中に直授せるなり貴し貴しと讃め被れたり、（中略）仍つて本尊書写の事・一向日興之を書写し奉る可き事勿論なるのみ。『御本尊七箇相承』

御本尊の大事は…ともあるように開眼を含む権限が在家にない事は明らか偽ビニール本尊を正当化しようとしても無駄