95 FANTA◆RjrB
■R.バッジョを評する言葉-1
・「偉大なフットボーラーのリストにバッジョを加えるつもりはないよ。なぜなら彼は別の惑星からやって来た宇宙人だからだ。」(エンリコ・キエーザ)

・「デル・ピエロがピントリッキオ(ルネサンス期の画家、ラファエロの兄弟子)だとしたらバッジョはラファエロだ。」(ジャンニ・アニェッリ)

・「10番というより、9.5番だ。」(ミシェル・プラティニ)
 →バッジョが9番(ストライカー)と10番(プレイメーカー、司令塔)両方の役割をこなせる選手という意味。

・「今まで一緒にプレーした選手の中で最高のプレーヤーだ」(ジョゼップ・グァルディオラ)

・「彼のようなフットボーラーと出会うには、少なくともあと20年はかかる。」(ガブリエル・バティストゥータ)

・「それでも貴方は偉大だ。」(クラウディオ・タファレル)
 →94年アメリカワールドカップの決勝戦のPKの決着がついたあと、当時ゴールを守っていたブラジル代表のGKの彼が、PKを外したバッジョに対してかけた言葉。

・「世界で唯一イタリアだけが、R・バッジョという、世界で最高の技術とスタイルを持つ選手をNo.1とは認めなかった。世界中のファンを魅了する特別な才能は、まさに彼だけのオリジナルだ。」(ジネディーヌ・ジダン)

・「彼はフィールドの中で出来ない事など何も無い。」(ジーコ)

・「バッジョのFKは素晴らしい、もし同じ時代にプレーしていたなら習っていただろう。」(ジーコ)

・「現役のとき、私には悪夢のような選手が3人いた。マラドーナ、ファン・バステン、そしてバッジョだ。」(ジュゼッペ・ベルゴミ)
(PC)
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■R.バッジョを評する言葉-2
・「監督としての長いキャリアの中で、私は何人かの天才を目にしてきた。だが、いまだかつてR・バッジョほど才能を持つプレーヤーを見たことはない。」(カルロ・マッツォーネ)

・「私はバッジョをピッチに送り出すとき一つだけ指示をする。『90分間で一度だけでもいいから君らしいプレイをしてくれ』とね。それが我々に歓喜をもたらすのを私は知っているからね」 (カルロ・マッツォーネ)

・「ネドベドもヴィエリもトッティもいらない。バッジョだけで十分さ」 (カルロ・マッツォーネ)

・「僕がイタリアに来てから、いつもバッジョとサッカーをする夢を見ていた。」(イバン・サモラノ)

・「彼は超一流のフットボーラーである以上の人物だ。フットボールを愛する人たちにとって、彼は『直らない癖』のようなものだ。」(フランコ・バレージ)

・「代表チームでロビーとプレーしているとき、よくこう思ったものさ・・・神が天から地上に降りてきて、僕のレベルに合わせてプレーしてくれているんじゃないかと。」(サルバトーレ・スキラッチ)

・「彼をサントスに連れて帰り、私がつけていたナンバー10のシャツを着せたい。」(ペレ)

・「彼のフットボーラーとしての偉大さを知らない人はいないが、ひとりの人間として見たときの彼は、さらに魅力的だ。」(ジョージ・ウェア)

・「バッジョは50年に一人の選手だろう。過去の偉大なフットボーラーたちと同様、まったく別の次元でプレーしているんだ。」(ジャンルカ・ヴィアッリ)

・「閃きとファンタジア、ゴール感覚。そのすべてを、彼は持っている。ここ30年間のイタリア人フットボーラーにランキングを付けるとしたら、彼は間違いなくトップに選ばれるだろう。」(ジャンカルロ・アントニョーニ)

・「94年米国W杯で、僕らを決勝まで連れて行ってくれたのは、ロビーだった。彼はフットボールそのものさ。」(アレッサンドロ・コスタクルタ)
(PC)
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■R.バッジョを評する言葉-3
・「彼はイタリア人だけど、ボールの扱い方や身のこなしは、まるで南米のフットボーラーのようだ。つまり、天才ということさ。」(アルバロ・レコバ)

・「彼はコンコルドみたいなものさ。ただ自由に飛ばせてあげればいいんだ。」(ロナウド)

・「テレビでフットボールの試合を見ているとき、私にチャンネルをかえさせない、ただ一人のプレーヤーが、R・バッジョなんだ。」(ジャンニ・リベラ)

・「あの、エレガントなFKを最初に見たときの、感動と興奮は忘れられないよ。」(アレッサンドロ・デル・ピエロ)

・「どんなに平凡な選手であっても、彼と2トップを組めば、1シーズンに少なくとも10ゴールは取れるだろう。彼は赤ん坊でもゴールを奪えるようなアシストをしてくれるからさ。」(ズボニミール・ボバン)

・「FWにとっての幸運とは何か、それはバッジョをパートナーに持つことだ。」(ピエルルイジ・カシラギ)

・「彼の技術はすごいの一言に尽きる。ボールを止めて、次のプレーに移るまでの足と頭の働きが、あれほど俊敏で、正確で、しかも軽やかで、美しい選手なんて、後にも先にも彼だけだろう。」(ジュゼッペ・シニョーリ)

・「フットボールに100通りのテクニックがあるとすれば、おそらくバッジョは1000通りのテクニックを持っているはずだ。」(アレッサンドロ・ネスタ)

・「バッジョの魅力?すべてだ。彼は相手チームの選手まで魅了してしまう。」(クラレンス・セードルフ)

・「世界中のフットボールファンは、ロビーに感謝しなくてはならないと思う。彼が僕達に与えてくれたものの大きさ、つまり、人生を情熱的なものにしてくれたということにね。」(マヌエル・ルイ・コスタ)

・「彼がプレーしている限り、僕も現役をやめるつもりはない。ピッチの上で世界最高のファンタジスタと戦えることは、ディフェンダーとして、この上ない喜びだからね。」(パオロ・マルディーニ)
(PC)