1 友光賢二郎 総格37画 

自己本来の面目

善をも思わず、悪をも思わないとき、自己本来の面目は、どんなものか。「自己本来の面目」とは、善悪や利害、愛憎などのさまざまな価値観から解き放たれて、本来持っている自分のことである。いつわりのない自己、真実の自己に目ざめたとき、はじめて迷いも不安もなくなってくるのです。