20 Aシャア
>ヤマトさん
自分が幼い頃から『ニュートン』で仕入れた知識です。
数式なんかは理解不能で省いてますし、自分なりの解釈なので間違いと長文はご容赦ください。


『特殊相対性理論』
重量や加速度を考えない状態(特殊な条件)ならばどんな条件でも同じ物理法則があてはまる、と言う理論です。
つまり【時速100キロで動く箱の中】と【動いていない箱の中】にいる人に起こる物理的現象は一緒であるということ。


『一般相対性理論』
重力や加速度が存在する条件(一般的な条件)においても同じ物理法則をあてはまめたいなら、光や空間を曲がて考えましょう、という理論。

ただし、重力が極めて小さい状況や狭い空間では『特殊相対性理論』のみでOK!
つまり、地球上で私達が経験するような物理的現象は特殊相対性理論で十分。光も直進しかしないと考えて結構!
だけど、宇宙みたいに重力がハンパなくデカい物体があったり距離が長かっりすると光も曲がっちゃうよ。
でも光の速度は不変なんだけどね〜

みたいな感じです。
m(_ _)m


『重力レンズ』
地球からみて質量が凄く大きい天体(Aとします)の裏側に恒星(B)があるとき、普通ならBはAの影に隠れて地球からは観測できない筈ですよね!
でも、Aの重力によってBからの光が曲げられてAの周りにリングのようにBが観測できる場合があります。
これを重力レンズといってアインシュタインが存在を予言していましたが、本当にみつかりました。
凄いですよね〜

みたいな感じです。