17 分析
Numberのコラムから引用してきました。セ・リーグのショート(規定試合数以上)の守備成績です。
RFという指標は、チームの全アウトから、その選手がいくつのアウトに貢献したかの指数で、守備率だけでは図れない、守備範囲の広さなどを客観的に出すための指数です。

●2009年
  選手名 RF 失策数
1位 坂本(巨人) 4.830 19
2位 井端(中日) 4.826 8
3位 川島(ヤクルト) 4.73 9
4位 鳥谷(阪神) 4.66 7
5位 石川(横浜) 4.30 17

これを見ればわかるように、坂本は失策こそ多いですが、RFは高いことがわかります。
試合では、二塁手が固定されていなかったり、レフトにラミレス、サードに小笠原がいるので、その分を坂本がカバーしているため、失策数も増えてしまうのでしょう。