52 著作権法違反でアウト
知的財産を版権を持つ者の許可なく複製することは、著作権法違反です。
また著作権があるものにかかっている複製防止機能を版権を持つ者の許可なく無効化することも著作権法違反です。

複製防止機能を無効化する機能を持つツールそのものに違法性がない場合があっても、使用の際に上記の著作権法違反がある場合は、使用した者が罪に問われます。
複製防止機能を無効化するツール(ソフト)を持っていても(そう言ったソフトそのものが存在したとしても)、それを使えば法律違反にならないとする考え方には、大きな間違いがあります。
53 摘発されないことは無罪ではない
>>52
ただし現実問題として、個人レベルの著作権法違反を摘発することは物理的にはきわめて困難であり、明確に違法性を持つ著作権法違反(違法コピー)であっても、実際に罪に問われるケースは稀である。

しかし、個人レベルでの著作権法違反は、実際に罪に問われる可能性は低いが、明確な違法行為であり、犯罪である。不起訴は無罪ではないことから、無罪とするのも明らかな間違いだ。