1 みか

高三女子生徒の43%が性交経験

県内の高三女子生徒の43%が性交経験を持つという調査結果が今月発行の北陸学校保健学会誌で報告された。県内の高校生の性交経験率が公表されたのは初めて。調査では、高校一―三年の男女に性感染症や避妊についての知識も質問したが、平均正解率は五割以下と知識不足の実態が明らかとなった。学校現場では生徒の実態を基にした性教育が求められそうだ。調査は、県内の盲、ろう、養護学校、定時制を除く五十八高校に依頼し、うち協力が得られた十一校で実施、約千人の生徒が回答した。性交経験は、男子で一年13%、二年20%、三年31%、女子で一年13%、二年41%、三年で43%だった。コンドームによる避妊効果やピルの処方などの知識を○×で問う質問では、正解率は男子は15%前後、女子は20%前後と低かった。性に関する知識は全体に女子のほうが高く、性交を経験した男女の方が正解率が高い傾向が見られた。今年七月に発表された東京都での調査によると、性交経験率は高三女子が46%、同男子が37%だった。報告では、東京都に比べて石川県の男子の経験率はやや低いが、女子はほぼ同程度だと分析している。県内の小中高校の教員でつくる県性教育研究会の小阪栄進会長は、この調査結果を受けて「実態に即した性教育を小中高校が連携して行う必要がある」と話している。「人間と性」教育研究協議会石川サークル代表の大下陸郎金沢聖霊総合病院長 性交経験率が公表されると、すぐに「避妊を学校で教えなければならないか」という議論が起こるのは問題だ。本当の性教育とは、自分にふさわしい相手を選ぶことの重要性や、心と心が通い合う性の喜びを考えさせることであり、その上でなら避妊教育があってもいい。医学的知識がないから性感染症や望まない妊娠を防げないというのも間違いだ。知識があってもコンドームを使わない人もいる。生徒に「これをしてはいけない」と教えるのではなく、性行動を自分で考えて決める自己決定の知識と能力を植え付ける教育が必要だ。性に関するアンケートは非常に難しい。○×方式では正確な知識がなくても偶然で正解することがありうるなど、データの取り方に問題があるかもしれない。
2 無名さん
ほとんどそうなんじゃない?
えんこーしてる奴いっぱいいるし
コワッ
3 コトリバコ文彦
はん
4 無名さん
「県内」って…何処の県なんだよッ
5 コトリバコ文彦
はん
6 管理人
親がバカなんだろうな。はっきり言って
7 千葉の童貞30歳
その通り!
8 無名さん
まったく