1 あや

朝鮮総連スパイ事件

北朝鮮の貨客船「万景峰(マンギョンボン)’92」号を舞台にしたスパイ事件で、警視庁公安部が摘発した北朝鮮工作員の男(72)は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の上級幹部から指示を受けては同船で工作指令文書を受け取っていたことが29日、男の供述から明らかになった。万景峰号には昨年11月、朝鮮労働党統一戦線部に所属していたなどとして政府が入国を拒否した姜進哲(カンジンチョル)幹部が乗り込み、朝鮮総連幹部と接触していたことも判明。公安部は同戦線部が万景峰号を使って朝鮮総連に諜報(ちょうほう)網拡大の指示を出していた疑いもあるとみて、全容解明を進めている。上級幹部は副局長クラスで、万景峰号の受け入れ部門の幹部とみられる。公安部に対する男の供述によると、同戦線部は万景峰号の船長に指令文書を預けると、日本にいる朝鮮総連の上級幹部に連絡を取り、男を新潟に寄港する船によこすよう指示していた。上級幹部は連絡を受けては、男を船に派遣。男は船長に託された工作指令文書を受け取っていた。こうした受け渡しは、1993年から2001年ごろまで続いていた。指令の内容は、「韓国人軍人を獲得せよ」「金正日総書記に好意的な世論を形成せよ」などというもので、男は指令を踏まえ、国内や韓国にいる5人以上の補助工作員に、ファクスや電話で具体的な指示を出していた。男の自宅からは、98年以降の工作指令文書数十通が、封筒に入った状態で押収された。指令文書には4ケタの数字で工作員が示され、8や9で始まる番号が多かった。公安部は、番号の分析などから、日本国内には100人を超す対韓国の工作員がいると分析している。一方、姜進哲幹部は、93年以降、万景峰号でたびたび新潟に来ていたことが警察当局の調べで判明している。姜幹部は昨年10月に来日しようとした際、「日本の組織に指示するのが目的」などとして、政府が入国を拒否。同11月にも万景峰号で新潟に来て、船内で朝鮮総連の局長級幹部と接触していたという。
2 無名さん
よ、読みづら。。。(爆
(o_ _)o
3 無名さん
コピーですな