サロ124､125の今後

東海道線（東日本）にE231系の導入が噂されてますが、113系用の二階建てグリーン車サロ124､125はどうなってしまうのでしょうか。車齢も若いので211系やE231系に改造されるかもしれませんが、最近の東日本のことを考えると廃車の可能性も否定できません。サロ124､125について思うことや情報がありましたらカキコしてください。

千マリ183系のサロなし編成は、利用者が少なかったのでグリーン車がはずされたとされていますから、わざわざ定員の多い二階建てサロを組み込む事はないと考えられますが… 座席もそのままでは特急用とはとても言えないですしね。

千マリのサロ１８３を廃車にしてサロ１２４などを使うわけがないと思います、利用者が少なかったからなくしたのに今さらサロ１２４は無いと思います。

んとなるとグリーン車の需要が多い列車に限られることか。う〜ん新カヌ４８５系３０００番台はくたか編成のサロ、東チタ１８５系のサロを組み替えるはどうでしょうか。新幹線接続の特急電車や観光をメインとした特急には需要はいいかと思うんですが。

サロ１２４・１２５系大規模な改造として、寝台車に改造するのはどうでしょうか。北斗星運用である２４・２５系はかなりの老朽化もあることから、置き換えとなる車両も考えるべきではないでしょうか。もし改造するとすれば全車寝台個室化、横揺れ防止ダンバーの取り付け、冷暖房、トイレなど。ただ問題は食堂車、電源車と台車をどうするかですね。

素直に廃車すると思いますよ。JR東の事ですから、解体して鋼材等をリサイクルするのが順当かと思われます。サロ124・125は特急形のグリーン車としてはアコモ的に役不足ですし、寝台PCに改造するにはアコモ・走行系統共に大がかりな改造となります。改造するより新製した方が経済的に有利です。現在転配している205系も、改造して転属するのと廃車して新製するのは、コスト的にはあまり変わらないそうです。あえて205系を改造しているのは、E231系の製造納期・各工場の技術習得・環境保護等を考慮しているようです。