88 無名さん
一九九六年(平成七年)十一月十七日、創価学会インタナショナル(SGI)は、第二十回の総会を開き、「SGI憲章」の制定を発表した。その第七項に次のような一文がある。
 「SGIは仏法の寛容の精神を根本に、他の宗教を尊重して、人類の基本的問題について対話し、その解決のために協力していく」

 要するに、これまでは「邪宗・邪教」として排撃してきた諸宗教を尊重し、対話をしていくというのである。
 こうした方針のもと創価学会は、平成七年十一月以降、関西広報局文化部長の秋庭洋氏が、天台宗や高野山真言宗、浄土真宗本願寺派、日蓮宗、天理教や立正佼成会、PL教団、円応教、金光教泉尾教会、新宗連などの諸教団等を訪問。従来、諸教団を「邪宗・邪教」と排撃してきたのは、日蓮正宗の教義に拘束されていたからであり、「大変申し訳なかった」と謝罪。「今後は、こうした姿勢はとらないので、誼を通じていきたい」と、"お詫び"行脚し、他宗教に対する姿勢をこれまでの対決路線から対話路線、協調路線へと変更することを強調した。

そして金比羅にも寄付(爆)