1 無名さん

「チェリーのファックビート」Second Season

前回、不良グループを一網打尽にしてしまったチェリー。
最後にチェリーが母親に言った「またやっっちゃった」と言う謎の言葉を残していたが、、、、。
 しかしその後、校内でボブと一緒に部室に入る所を目撃されていたチェリーについての噂が街を走った。
 チェリーの一家は追われる様にして街を出て行き、また違う街での暮らしを始めていた、、、。
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すると、8人組のキティはチェリーの体を持ち上げて、近くにあったバンにチェリーを押し込むました。
あまりの手際の良さにチェリーは声も出せずに車に押し込まれてしまいました。
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すると、8人組のキティはチェリーの体を持ち上げて、近くにあったバンにチェリーを押し込むました。
あまりの手際の良さにチェリーは声も出せずに車に押し込まれてしまいました。
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幼少の頃にあらゆる流派の拳法を叩き込まれたチェリーにとって車の内部から素手で車を突き破り奴らを瞬時に粉々にするのはわけはありませんでしたが、奴らが一体なにを企てようとしているのか探るためおとなしくしていました。
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やがてバンはとある住宅街の中にある家に着きました。それからチェリーをバンから降ろし灯りの点いていない家の中に連れ込むと
八人のキティは一斉に大きく声を挙げました

「ハッピーバースデーチェリー!」
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灯りがつき、その部屋の中央には大きなケーキが陣取り周辺には多くのサンリオグッズで埋め尽くされていました。
「今日は親住民であるチェリーさんと親睦を深めようとサプライズパーティーを催させていただいたのですよ」
「我々なりのもてなしです。どうぞ楽しんでください」

警戒心に満ちていたチェリーでしたがその光景は心を許すには十分でした。
「貴様ら、なかなか粋な真似をしくさりおるな。手段こそ粗暴だったが、このチェリー、感動させてもらったぞ」

すると

「おめでとう、チェリー」

部屋の奥からチェリーの家族が出てきました。
サプライズはキティが考案し、事前に家族にも声をかけていたのでした。
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宴は朝まで続きました。途中から追加でワインなど運ばれてきましたが未成年のチェリーは構わず飲み散らかし、自身が酒豪だということもわかりました。
今宵は無礼講ということでチェリーの両親は未成年飲酒を黙認しました。
プレゼントのサンリオグッズはどれもこれも幼児向けでチェリーにとっては不相応でしたが人情味のあるチェリーは全ていただいたのでした。
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糸冬