サンケタ　けいじばん！

中6日の日程、神戸相手に十分な準備をした成果が出た試合でした。ここのところクリーンシートがなく、きょうの2失点も課題ですが、失点（守備）と得点力（前への意識）は基本的に正の相関、今後どのあたりを目指すのか気になるところです。次節もC大阪は中3日での対戦になるので、日程上のアドバンテージがあります。なお、南高校は高校総体県予選で8強進出！

乾お見事という先制とコーナーキックからの追加点。
疲れがあるであろう神戸を圧倒するゲームになるかと思いきや流石のチャンピオンは圧がありました。
マリノス・名古屋も勝ち、簡単に残留も決まらないシーズンになりそうです。

西原の仕掛けはスペースがないと有効ではありません。
クロスはある程度入れられていたので早めのタンキ投入が定石でしょうか。

鹿島戦、あれだけ攻めながら枠内シュートが少なく、本当の意味で相手の脅威となっていませんでした。交代も若干疑問。左の西原はノッキングしていたし、タンキのような明確なターゲットがいるほうが良かったように思います。もうすぐ前半の19節を消化しますが勝ち点25は積み上げておきたいところです。

同点に追いついた直後のキックオフ云々のことはあるが望月、デュークと高さを使われて失点したのは事実。
タンキがオフサイドでなくて初ゴールだったのは良かった。
次節は首位鹿島に一泡吹かせたいものです。

結果はドローながら、カピシャーバのアーリークロス→タンキのヘディングでブラジルデーを締めくくってくれました。まずはオセフンをターゲットにクロスを送る町田の攻めは単純明快で、北川/乾ペアではなくアフメドフ/タンキ　起用時はこの方法を応用できないかと思いました。