ψロキ団の借家ψ

過去ログ25 2007/6/27 14:32

ψ泉
ろきよりジャコーのほうが話うまい気がするムャ
ジャコーのよくわかったもん
6/27 14:32

ψろき
俺もギリシヤ神話(ローマ神話)好きだよ          アポロンは他にもあちこち手だすしハャナルシストのナルシスや こだま(ヤッホーァ普jのエコーの悲しい愛の話し…モ  ヘラクレスやアキレスの英雄伝汢ゥ金期のティターンズとクロノス、ウラヌス、ゼウスの神々の戦い」…おもしろい話しがたくさんだよね捧宦@          おれも後で何か語ろうかなム
6/27 12:30

ψ泉
ありゃヌ
神話ってみんな知ってるもんなのかな?
艪ンながらじゃなくて、頭に入ってるんでしょ?
なんでそんな話わかるんだャャ
6/27 8:57

ψジャコー

エロスがその後どうなったのか、オイラはわからない。でも、弓矢は魔法の品だから、やっぱり持ってるんじゃないかな?
6/27 8:26

ψ泉
悲しぃョョ(Тωヽ)

……2本とも矢を使ってしまったエロスはどうなったのか……
次回へ続く
6/27 8:06

ψ語部ジャコー
続き

エロス(キューピット)の持っている弓矢の能力

金の矢に打たれた者は、最初に見た異性を狂おしい程好きになってしまう。

鉄の矢に打たれた者は、最初に見た異性を鳥肌が立つ程嫌いになってしまう。

さて、金の矢を射ったエロスは森の中で一人の美しい妖精(ニンフ)を見つけました。
名前をダフネと言いました。
エロスは( ̄ー ̄)淅ヤリ
ダフネに鉄の矢を打ち込みました。ダフネは気絶。エロス逃げる。

しばらくして、道に迷ったアポロンがやってきます。ダフネを見付けて、エロスの魔力発動ゥ

衝撃的な恋の予感。一目惚れですヒ

気が付いたダフネ。アポロンを見て、エロスの魔力発動ゥ

衝撃的な嫌悪感。……この人ストーカー?

逃げるダフネ。わけわかんないアポロン。とりあえず追いかける。ョリ? ョョリ

「待ってくれゥ話を聞いてくれ。私はあなたが欲しい!私はあなたに、望むものを全て与えられるゥだから私の妻になってくれ!浮気などするものか。あなたさえ隣にいてくれたら…。」
「いややああぁぁゥゥ来ないでゥ私は貴方の妻になんてなりたくありませんゥ
私はお父様だけのもの。一生、純潔を守ると誓いました。アルテミス様の様に。」

逃げるダフネ、しかしアポロンに捕まってしまう。

「何故、そこまで私を拒絶する?私の妻になりたがる者は、星のかず程いるのだぞ。我が名はアポロン。太陽の申し子」

「貴方を拒絶するのに、理由などありません。私に触れないでゥ貴方に汚されるくらいなら、私は、私は、そこに生えているただの樹になってしまいたいゥゥ」
この願いをダフネの守護神は聞き届けた。

ダフネの体は巨大な幹になり、細い腕は無数に別れた枝になりました。

あまりの哀しさに、アポロンはその場に崩れ落ち、激しく泣きました。
立ち上がると、ダフネの枝を折り、冠にして頭に載せました。
「一生、君の事は忘れない。ほら、こうして冠にすればいつでも私達は一緒だ。」

ダフネの変えられた樹こそ、ローリエと言う名前で知られる、月桂樹。その冠を『月桂冠』
アポロンはその後常に月桂冠を被り、アテネで開催されたオリンピックでの優勝者に最高の名誉の証しとして、ダフネの月桂冠を与えたそうです。

今のオリンピックの冠もこの時の名残なんだよ。


おしまい!
6/26 23:24