【No.51 Res.7】 YAMAHA DSP-R795s ・AVアンプ 1 一樹2018 1998年頃の発売・定価75000円・DSP機能と85W5系統の大出力アンプ・フォノ入力・チューナー・スピーカー2系統と使い勝手がよい。リモコンも付いている。レシーバーとしても高性能。低音高音のつまみも付いている。大量に売れたのか球数が多くハードオフでも5000円以下、お手頃価格で売られている。個人的にはお気に入りの逸品ではある。最近ネットを見るとヤマハのAVアンプ・特にこの機種が散々に言われている。構造的に電源が弱い。透明感・繊細感・音の密度がイマイチなどと言われている。ヤマハのAVアンプの音の悪さって記事もあった。オーディオフェアでは、人が多くてなかなか中に入れなかった人気ブース、ヤマハ・オーディオメーカーとして最も成功していたように思えるのだがこの奈落は何なのだろう。センモニは今でも伝説的に人気のある高級スピーカーだとおもう。
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4 一樹2018 YAMAHA・R495を手に入れた。外観は795と殆ど同じ。定価は795が75000円・495は48000円どちらも5チャンネルAVアンプ。比べると一部機能の省略が見られる。音質は比較試聴してないのでまだ分からない。ネットでは元々の低価格設定ゆいに音の悪さを散々に叩かれているが個人的には特に不満は無い。今のところ特に致命的な不具合が出ていないのは有り難い。見た感じサラウンド系基盤は795よりずっと小さい。トランスやヒートシンクは同じ様に大型だが電源用の電解コンデンサーは更に一回り小さい気がする。容量は確認できなかった。片チャンネル音の出が不安定。税込み3000円・接点復活スプレーを吹き付けてテストするも特に問題なし、デノン390REが新品で18000〜23000円で売られている。評判もすこぶる良い。このレシーバー495買って益々買いにくくなった。低音の厚みと中音高音の透明感がもう少しあれば魅力的な気もする。トーンコントロールが付いているので音はある程度いじれる。スピーカー2系統、イコライザーアンプ内蔵FM/AMチューナー内蔵ハイパワーで重い。比較的新しいので音が出ない不具合は少ない。唯一ボリュームユニットは安物で不具合が多い。ただ5000円程度のjunkアンプにこれ以上要求するのも酷な気がする。一応これで十分満足だ。より高価なアンプを購入したとき価格相応の満足感が得られるのか?高ければ高いなりにそれなりの満足感は得られるのかも知れない。500円のポータブルMP3プレーヤーに不満は無い。100円以下のステレオイヤホーン・2000円以下のステレオヘッドホーンの音に不満は無い。先日ビッグカメラに行くと20数万円のヘッドホーンアンプとヘッドホーンが展示試聴出来るようになっていた。合わせて50万円弱。これが?音は極めて鮮明で癖がない。うるさくない。低音中音高音にこれといった魅力は感じないが不満・欠点も見付からない。素晴らしく良い音50万円の音は凄い。買いたいか?お金が余っていたら買うだろう?でも今は2000円のソニーのヘッドホーンと500円のMP3プレーヤーで十分な気がする。壊しても惜しくないのが嬉しい。
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5 一樹2018 795・495共に外観は大きくて重い。外装の鉄板は薄くて華奢な印象を受ける。スピーカー端子は現代アンプらしく立派だ。フロントパネルはアルミ製で金属の質感は味わえる。つまみ・スイッチの類はプラスチックに銀色の塗装。一見金属をイメージさせるがせめてアルミを被せた物だったらもう少し質感が出ただろう。残念。てか定価を考えると無駄は徹底的に省いたのだろう。テナックメッキも古くなると汚い。無垢の質感が欲しい人はフラッグシップ50万以上のアンプを買えば良い。オーディオの基本アンプとしてはこれで十分かも知れない。このアンプばかりこれで満足と言うよりもステップアップの基本原点に位置したい大衆向けスタンダードアンプなのだから。
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6 一樹2018 最近思うのは、スピーカーもアンプも落ち着いた重心の低い低音の良くでるものとややはい上がり中音高音が前にでる鮮明なものとがあってヤマハのアンプは鮮明さを売り物にするタイプ。低音重視のスピーカーと相性がよい。反対にPAやモニターなど中音高音が重視されたスピーカーだと音がキツくて疲れる。大ざっぱだが、アンプにもスピーカーにもそう言う傾向って有るのかも知れない。高級機と普及機の音質差は少なくて3万円と30万円のアンプの音の差が聞き分けられない人も、らしい。高いお金を出しても違いは僅か。無理して高級アンプを買っても欲求不満になるだけなのでその辺の違いを分かった上で納得の行くアンプ選びをしたいものだ。スピーカーも同様。ただスピーカーはある程度大きい方が自己満足は出来るように思う。最近市場には30センチ3ウェイが殆ど無い。オンキヨーとJBL位しか新品の選択肢はない。30センチ3ウェイ好きとしては中古に頼らざるを得ない。それも現実、
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7 一樹2019 R495R795沢山売れたのかハードオフで二千円から五千円程度、とにかく安い。ある程度の大きさと重量がある。内部基盤がビッシリと過密・電解コンデンサーは10000マイクロファラッド2本と控え目・電源トランスは驚くほど巨大。大出力には最低限必要な大きさなのだろう。透明感が無いとか言われるが個人的には十分な気がする。厚みのある音ではなくすっきりとした自然な音だ。スピーカーが2系統・低音高音のセパレートトーンコントロールであるは自由にコントロール出来る。ワイドFMには対応しないがFM/AM付いているのはありがたい。今時はラジコもあるしチューナーはこれで十分。有るだけまし。全面の入力端子も便利。レコードプレーヤーのエコライザーアンプ内蔵も有り難い。クリーニングと接点復活程度でまだまだ使えそうだ。お買い得アンプな気がする。総合アンプとしても使えるAVアンプ。意外と有りそうで少ない。
スピーカー2系統・セパレートトーンコントロール・エコライザーアンプ内蔵・チューナー内蔵・たったこれだけの条件を満たすAVアンプ。意外と有りそうで少ない。
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8 一樹2020 R795 495はお手頃価格のお買い得レシーバーだと思う。とにかく安価、ツマミに金属の質感は無いけれども実質的な中身はとてもしっかりと作られている。五千円以下なら文句なし買いだと思う。出来れば二千円位で買いたい。てか沢山はいらないけれども、どんなスピーカーと組合せても特に問題なし。良い音でなる。音に透明感が無いとか書かれていたりするが私の耳には全然判断が付かない。耳が悪いのか?アンプの音の微妙な違いを聞き分けるのは難しいと言われる。殆んど同じ条件なら僅かでも大きい音のする方が有利な評価をされる事が多いらしい。違う音のするアンプは不良品とする考え方もある。数百万円の高級アンプを紹介するときには、最高の音である事を巧みに書く。ピアノの音が目の前に浮かび上がって…みたいな。数万円のアンプと違いがわからない等とは書かない。スポンサーに 忖度しないと広告は取れない。
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