1 無名さん

インクレディブル・ハルク

とにかく内容がねぇぇー!!という映画。

「なんてすごいパワーなんだっ!」がメインテーマなので、最初から終わりまで力自慢尽くしに終始する。

変身すると巨大な緑色のジミー大西と化す主人公は言葉すら話せない知恵遅れ同然になるが、敵のアボミネーションは言葉も話せるし知能がちゃんと保存されてチョイワル系のオヤジ風になるのが納得いかない。

腹立つのは実際はいつも何も出来ずに途方にくれるだけのロス将軍が偉そうなこと。
その娘のベティの心配顔芸もワンパターンでイラっとくる。

誰が何と言うと初代ハルクの方が名作です。
生身であの原始人ぶりはボブサップ以外ではルー・フェリグノの右に出る者はいない。

本当に怖い原始人は怒ると笑っているように見えるのだというのを教えてくれます。
2 無名さん
文彦死ね