1 一樹2017

ベイマ12GA 50 /30cm フルレンジ102db

スペイン製のこのスピーカーは30cmフルレンジだ。PA 用で102db の高い能率と高耐入力が特徴。コーン紙は軽く低音の量感は意外なほど無い。フレームはアルミダイカスト、磁石も割と大きい。コーン紙にウエートを貼り付ければ能率は落ちるが低音の量感は増すと言われている。ただ改造に当たるので出来れば避けたい。バックロードを自作したが思った程低音は出なかった。バスレフにするか?密閉にするか?箱を小さくするか?悩む所だが取り敢えずエージング中。低音はソニーG7 に負けるが生々しい臨場感では圧倒的に勝っているようにも思う。単体では失敗作な気もするがソニーのスピーカーに負けない部分もあるので驚いている。
(ASUS_Z00AD/sannet)
2 一樹2017
このスピーカーユニットの特長はPA用に設計されている。103db?と非常に高い能率と耐入力の大きさ。で大音量再生で本領を発揮するユニットらしい。音は硬く口径の割に低音の量感は薄い。コーン紙にウウェートを付けて重くすれば低音の量感は得やすいらしい。但し本来の音とは違う物になってしまう。壊しても自己責任になる。タイトな音を生かすならバックロードホーンは向くが低音の量感を出すにはバスレフのが向く。小さめの箱でダクトも短めにすると良いでしょう
(ASUS_Z00AD/cc9)
3 一樹
102dbの高い能率。80〜90db台のスピーカーと比べれば明らかに違うが単独だと意外と感じない。フルレンジとしては大きい30cmだが能率を稼ぐためにコーン紙はハイパワーでも強度が維持出来るギリギリまで薄く作られている。低音は出るけど量感はやや控えめ。高音はうるさいがパワフル、中音は明確でハッキリと聞こえる。丈夫なアルミダイカストは高級感がある。コーン紙はオーソドックスな紙だが自然な音に寄与している。低音は控えめ高音はパワフル中音は明確とドンシヤリには程遠い音だが元々PA用なのでパワーを上げても音割れしにくく音量を上げると実力を発揮するタイプのスピーカーだ。この個性的なスピーカーをどう生かすのか?スピーカー箱を自作するならセンスが問われる。

小型密閉式でモニターとして。小型バスレフで
(KYV42/cc9)
4 一樹2018
このスピーカーユニットはコーン紙を軽くして高い能率、パワーも入る。とにかく爆音を出す事を前提に作られている。平面バッフルか後ろ面解放で最小限の箱で音をとにかく撒き散らす。そういう用途を前提に作られている。
密閉もアリだがバスレフやバックロードホーンのように後ろ側の音を積極的に活用するような使い方は想定外。ほとんど効果が期待出来ない。バックロードホーンやバスレフには向かないらしいのでどうしてもそういう方向で自作したいならじっくり調整したい。またある程度で妥協するのもアリだろう。低音不足に加えてうるさい中音高音をどうするか、箱の工夫、ユニットを重くする。能率下げて低音を増強するとか?コンデンサや抵抗でショートさせて高音をおとなしくさせるとか?但し
やり過ぎるとつまらなくなるだろう。
(KYV42/cc9)
5 一樹2018
いろいろ妄想はするのだが、何をどうするか?

悩むばかりでどうして良いのかわからない。
(KYV42/cc9)
6 一樹2018
このスピーカーしばらく鳴らしていない。中音が明確。能率が高く鮮明。音がなまなましい。前にでる。リアル。モニター系PA 系。とにかく音が前にでる。他のスピーカーは影が薄くなる。強烈な存在ががある。このキャラはそのまま欠点でもある。

低音にまけず強烈な中音、うるさい高音
(ASUS_Z00AD/sannet)
7 一樹2018
ベイマの12GA50このスピーカーユニット。初期の頃は2万円を超えていた気がする。現在は秋葉原の秋月電子で15000円を切る価格で売られている。頑丈なアルミダイカストフレームを採用した30cmフルレンジスピーカーユニットがこの価格って言うのはとてもお買い得な気がする。軽量コーン紙によって102dbの高い出力音圧レベルを誇る。PA用なので耐入力も大きい。中音高音が明確化で低音は控え目。箱による低音増強効果が期待できないとして平面バッフル・後面解放・小型の密閉かバスレフが推奨されている。ネット上には作例が殆どみられない。お得なユニットだと思うのだがお得さ以外にはあまり人気が無いのかも知れない。
YouTubeには日本人の作例投稿が無い。案外このスピーカーユニットの作例は自作投稿の題材としては穴場かも知れない。海外の投稿では乗用車の後トランクスペースなどに組み込んだ作例が見られた。バックロードホーン向けのスピーカーユニット紹介動画にダブルコーンスピーカーの例として取り上げられている。小泉無線以外にも一部輸入業者が紹介記事を書いている。でも自作の情報源とするには情報不足・小泉無線で低音が出ないと宣うと、店員は大型バスレフを推奨していた。大型のバスレフだとF0を下げながらある程度の低音の量感も得られるらしい。一方でバックロードホーン系のタイトな軽い低音の魅力かも知れない。箱のチューニング次第では化けるスピーカーユニットなのかも知れない。YouTubeにはコーン紙貼り替え動画もあった。コーン紙が輸入されているのか?あるいは輸入をお願い出来るのか?個人で直輸入が可能なのか?私には分からない。既存の箱にユニットだけ入れ替えるのが簡単かも知れない。一から箱を造るのは手間もかかるし案外難しい。
(ASUS_Z00AD/cc9)
8 かずき2018
ベイマの30センチフルレンジ12GA-50が小泉無線で売り切れ、廃番らしい。25センチフルレンジも在庫限りらしい。20センチフルレンジとかは無さそう。無くなると欲しくなるのが悲しいかな。人間の性。低音は控え目。フルレンジ一発だと高音も荒い。でもツイータを付けると透明感が増し低音も存在感が出てくる。浸透力のある音って言われている。高能率でボーカルが前に出る。元々PA用なのでとにかく音の飛びが重要視されるスピーカーユニットだけに音の存在感たるや半端ない。この音に慣れてしまうと他のスピーカーの音が甘ったるしくてある意味ベールをかぶったような音に聞こえてくるから不思議なものだ。ベイマの25センチフルレンジ。買うなら今の内。かも知れない。
(ASUS_Z00AD/cc9)
9 一樹2018
ベイマのお手頃25センチフルレンジが完売・在庫切れらしい。ダイトーボイスの16センチフルレンジも千円台と3000円台の機種が消えるようだ。最安値の機種が消えて行くのは寂しいです。
(ASUS_Z00AD/cc9)
10 一樹2018
YouTubeの動画を見ていると巨大ウーハーに人間が乗ってボーンっと音を出すような動画が見受けられる。オーディオ用と言うよりもカーオーディオ用なのか?頑丈なフレーム・エッジ・樹脂コーンと日本では見たことの無いような強固なユニットが使われている。日本国内では需要が無いのか?日本的な意味でのオーディオとは違う。てか先端技術を誇る日本にあの手のスピーカーが売られていないのは不思議な気がする。ステレオやステレオサウンド、オーディオ専門誌は何故紹介しないのだろう?商売にならない?広告が入らないと売上に貢献しない?だったらラジオライフが紹介しないのだろうか?好奇心を沸き立たせるにはイマイチなのだろうか?輸入販売するルートが無いのかも知れない。小泉無線でも扱いにくいのか?
ベイマの25センチと30センチのフルレンジが小泉無線に再び登場した。在庫限りとは謳っていないが無くなれば終わる可能性は高い。高能率・比較的低価格。この種のスピーカーユニットは他に無いので活用するなら今のうちかも知れない。低音が出にくいのが扱いにくい問題点。明瞭な中音高音。パワーが入る。音が前に出る。このキャラクターをどう生かすか?自作スピーカーファンがもっとYouTube辺りで紹介してくれたらブームが来るかもしれない。YouTubeバーの人、ダイソーの300円スピーカーよりもベイマのスピーカーを料理してほしい。需要が無いのか?度肝を抜くようなバックロードホーンしか無い気がする。誰かやってくれないものだろうか?古家杏子のオンデマンドCD【冷たい水】の楽曲がYouTubeに上がっていた。新作【もういいかい】は上がっていない。冷たい水のアクセスが1年で300回程度、需要が無いのか?予想外に少なくて驚いた。案外需要は少ないがマニアックな動画はYouTubeに求められている?探しているのは私だけ?
(ASUS_Z00AD/不明)
11 一樹2019
ベイマ12GA50 アルミダイカストフレームを身に纏った30フルレンジスピーカーとしては破格な15000 円弱のこのスピーカー。驚異的な能率102dbを誇る。コーン紙は軽い。低音は出にくい。高音は元気だが荒い。元々オーディオ用ではなくPA用だ。比較的小さな箱で締まった存在感のある前に出る音がする。大きさの割りに低音は弱々しくてバックロードホーンには無かないとされる。難しいスピーカーユニットだと思う。ネットで検索しても作例は殆ど無い。2S305のような大きめの箱でゆったり鳴らすと持ち味が生きるとか、豊かな低音は諦めて小型密閉箱で締まった伸びのある存在感のある音を目指すのが良いとか?パワーが入るので大音量再生で真価を発揮するとも言われている。個人的には比較的小型なバックロードホーンにホーンツィーターを加えて迫力ある音を目指したいと思います。ガラパゴススピーカーを目指すのも有りかなあって思う。ただどうにも寛げない音に頭を抱えている。うまく行けばアルテックA-7 に負けないスピーカーに化けるかも知れない。なんて妄想している。だから製造中止が叫ばれているこのユニットは今こそ買って置くべきかなあって思う。でも二本で約三万円弱って大金だ。
(HWV32/cc9)
12 一樹2019
ベイマのスピーカーも高級化が進んでいる。12GA50 のような割安感のあるスピーカーはなくなってしまうのかも知れない。
(ANE-LX2J/cc9)