友光賢二郎 死去

社会福祉法人あすなろ園が北朝鮮やイスラムなどのテロ組織に備えて従業員の中から身体能力の優れた30人の戦闘員を編成した模様
長距離は無理でも30mを1.6秒で走れたり、正拳突きの風圧でオヤジの鬘を吹き飛ばしたり、3mもの高さをジャンプしたりと、さすがとしか言いようがない能力を持った人材で構成されています。
また特別な背中に｢最強正義｣と書かれたユニフォームも支給され人員の意欲も最高潮で、仕事に対する取り組みもこれまでになく意識が高まっているとのこと。
それから間もなく事件は起こりました。トチ狂った友光賢二郎が事務のおばさんの下半身をなでくりまわし、悲鳴を挙げられると、戦闘員の一人が風のように駆け付けてきて｢おのれ淫猥極まる下郎め！きさまに善の心が欠片ほどもあらばこれを受けて生き残ってみせよ！暗心刹根突き！｣
と叫び薬指を槍のように友光の首に突き刺し、友光は間もなく絶命したとのこと
事件は警察沙汰になるかと思いきや施設長は｢人の寿命の長さとは天からさだめられているもの、この世に生を授かった瞬間から決定付けられている運命です。あなたに非はありません｣と寛大なお心で許し警察をフルーツグラノーラ2年分で買収し事件に取り上げられることはなかったとのこと。